忍者ブログ

ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2022/3/6 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>灰色の羽様
ええ、キャラクターへの熱い想いを感じます。
味方に対してはもちろん、敵に対しても。
味方の想いや絆の強さを存分に発揮するには、それに相応しい舞台、ぶつける存在が必要です。
白面の者や紅煉は相手役を立派に努めてくれました。
最終決戦は特に強く感じますね。
白面の者が強大さや悪辣さを見せつけ、それを打ち破る皆の力が描かれ、最高に盛り上がります。

>ガッシュのクリア戦に関するデマ
あらゆる作品に言えることですが、作者様本人が告げたわけではないことを事実のように信じ込むのは危険ですよね。
一度抱いた考えを修正するのは難しく、何でもないようなことも自分の考えに沿うように捉えて「確信」を深めてしまいます。
自分では冷静に、客観的に判断しているつもりでも、好き嫌いに大きく左右されていたりするんですよね……。
メッセージありがとうございました!

>ぽこ様
ダイとハドラーの戦闘、すごく良かったです……!
>感想が上手く出てきませんが~
分かります!
語彙が瀕死になるのを立て直しながら感想を書いていました。
美しさやカッコよさを表現しようとしてもしきれずに悔しさを噛みしめています。
ミストバーンがいれば詩的な比喩を用いて的確に言い表したでしょうね。
>死神この野郎!感はあまりないのです(ゼロではない)
>仕事きっちりしたうえで趣味の絶望顔観察もするあたりやっぱり残酷には違いない~
それも分かります。
仕事のための合理的な行動と好みを満たすための行動が合わさっているのがキルバーンです。
趣味の絶望顔観察……強烈な響きですね。
「この野郎!」という感情が湧きにくいのは、その趣味が祟ってやられるのもあるかもしれません。
完全に合理性を優先するキャラクターならば目的を達成して終われたのに、観察して楽しもうとしてしまったのが敗因になります。それが彼らしさでもあります。

SSの感想もありがとうございます!
>そういう展開になるだろうと納得~
謎空間を用意してかなり強引に話を進めたので、そう仰っていただけると安心します……。
ミストバーンの八つ当たり描写は入れるか迷ったのですが、ぶち破らねばならない壁相手にならやるかもしれないと判断しました。
残酷なものではなく仲良くなるような条件の部屋に入ったパターンも見てみたいのですが、全然浮かびません。
メッセージありがとうございました!

『〇〇しないと出られない部屋』をバーン様でも考えてみましたが、ルール無視して魔力でぶち抜くか屁理屈でごり押しするかの二択になりそうです。
『手足をもがないと出られない部屋』に閉じ込められたけど「切った後再生不可とも一度に四本全部とも指定されていない」と言いながら切って生やしてを繰り返してさっさと出て行く姿が浮かんだ。
……血生臭いネタばかりなのは自分でもどうかと思いました。
『人型の大きなプリンを完食しないと出られない部屋』にダイが閉じ込められるとか、そういうほのぼのした話を考えよう。
ムキムキプリンにサイドチェスト決められながら「僕の大胸筋をお食べよ!」と朗らかに告げられて困惑するダイを見たいですね。
どうせなら「何だこの気色悪い生物は……」と引いてるバーン様の顔も見たいかもしれない。
バーン様の「えぇ……」「うわ……」という顔を見たいんですよね。
罰ゲームか何かで聖職者の格好して神に祈ってくれないかな。苦虫噛み潰したような顔で。
バーン様の場合「うさ耳つけて語尾はピョンかウサにしろ」より「聖職者の服着て神に祈れ」と言われる方がダメージ大きそうなイメージがある。
「余は大魔王バーンウサ」とか「今のはメラゾーマではない……メラピョン」は「意外と付き合いいいな」で済むけど、「神様、どうかお救い下さい」は本気で見てはいけないものを見てしまった感が強い。

ダイ大アニメ感想 第72話『最後の一太刀』

この闘いをミストバーンに見てほしくてたまらない。どうしよう。
そうだ、ミストバーンの目玉っぽいものを用意して観賞すれば一緒に見ている気分を味わえるのでは?
でもミストバーンが一緒に見ていると思い込んだら想像上のミストバーンがハドラーの行動にいちいち反応するから集中できないか。
アニメのミストバーンだと「ハドラー……」、原作のミストバーンだと「ハ……ハドラー……!」と言いそう。
毎秒「ミストバーンに見てほしい!」と念じながら観ていますが、いちいち書くわけにもいかないので割愛します。

色んな感情が湧き上がってくるのに言葉にしづらい。
語彙が「好き」と「カッコいい」だけになりそうなのを堪えている状態です。
それどころか気を抜くと「ああ……いい……」とア行の発音してるだけになりかねない。

キルバーンはライデインストラッシュを今更呼ばわりするけど、直撃したら大惨事になるのでは?
急に作画が濃くなった。
気合が感じられて嬉しい。

必殺技の準備をするダイをハドラーは阻もうとしない。
笑みを漏らし無粋と言い切った!
「ならばその数秒、己を高めるのに費やすのみだ!」
全身から放たれた魔炎気の輝きも鮮やかで目を奪われる。
赤い闘気が金色の生命の剣を覆って、息を呑む美しさです。
……駄目だ湧き上がった気持ちを全然表現できない!
美しいけど美しいと叫ぶだけじゃ足りないんですよ。その点原作のミストバーンは「流星」のたった二文字で命を燃やすハドラーの在り方の美しさ壮絶さ儚さを的確に言い表して理解度と表現力の違いを見せつけたわけで大先生とお呼びしたくなる領域です。アニメで流星発言のカットが残念でならずいまだにショックを引きずっている。何食ったらあんな比喩が出てくるんだろう。暗黒闘気か。

激突する二人の迫力が素晴らしくて悪寒を覚えました。何故悪寒?
熱くなるのではなくゾクゾクするのは予想外です。
ハドラーの全てをこめた一撃に、ダイはギガストラッシュを編み出した。
原作だとギガストラッシュはバランの姿→アバンの姿→命中という描き方でしたが、アニメだとバラン・アバン・ダイの姿が同時に描かれる→二人がダイに合わさる→命中という流れなので、バランの力+アバンの技だと伝わりやすくなっています。
「我が全身全霊、敗れたりッ!」
この台詞が聞きたかった。
敗れてもハドラーは満足している。
最後に彼は握手を求め、ダイはそれに応えようとしたが……。

来ました、キルバーンが。
彼は罠を発動させて消耗した二人を殺そうとする。
ミストバーンがいたら心を痛めただろうな。
自分も似たようなことしたから止めるわけにもいかず、見ていることしかできないミストバーンを見たかった。
「頼むキル、あと十秒! いや五秒!」と言ってコブラツイストかけて止めるミストバーンも見たいけど。
加減した上でキルバーンにプロレス技かけるミストバーンを見たいだけかもしれない。

キルバーンに対しては「まあそうするよな」という感想です。
標的が消耗した絶好の機会に仕留めに行くのはおかしくない。
それに対して相手が怒ったり抵抗したりするのもおかしくありません。
ここでキルバーンが何もしなければハドラーは第三勢力のままで死んでいったと思うんですよね。
「勝者はダイ」で納得して終わり。
ダイ達に味方することもなかったでしょう。
しかし「勝ったダイごと消す」は受け入れられなくて、それに抵抗した結果ダイ達寄りになった。
第三勢力からクラスチェンジした結果、パッシブスキル『底力』『奇跡』が生えた。
読者視点の結果論で責めるべきではありませんが、キルバーンがここで手を出さなければ……せめてハドラーが息絶えるまで待っていれば。

ヒュンケルは、男同士の真剣勝負を汚すとはと憤る。
本気で怒ってくれる彼に何と言えばいいんだろう。ただただありがたい。
ダイだけでなくハドラーのことも認めているからこういう反応になったはず。
覚悟が本物であることを感じ取ったのでしょう。

ポップが中に入って二人の死は阻止したものの、彼だけではどうにもできない。
ヒュンケルのグランドクルスでも罠は破れない。闘気無効ってすごく厄介だな!
ご満悦のキルバーンにバーン様もちょっと引いてない?
ちょうど引いてるバーン様成分が欲しかったんですよ。助かる。
冷静なレオナにマァムがくってかかるが、相手も必死に激情を堪えているのを悟って反省し、炎を攻撃する。
何かマァムの描き方が……。
フレイザード編の立ち回りが好きなんですが、そういうのはレオナやポップが担当するようになったためか、マァムはとりあえず殴り掛かるキャラにされた印象を受ける。

炎の中に三人が閉じ込められたまま次回へ。
次回は登場まで進むのでしょうか。
ダイVSハドラー~戦闘後はガッツリ描かれていますね。
気合を入れてダイの魅力や強さをしっかり見せた上でポップやハドラーをじっくり描くのは歓迎できます。納得できるバランス。
次回はとても素晴らしいシーンだからこそ、過剰な持ち上げの発生が少ないことを願っています。
ポップもハドラーも他のキャラクターを踏み台にしなければ褒められないキャラなどではないですし、ダイがきちんと主人公しているからこそ生まれた展開だと思うので。
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

最新記事

(05/19)
(05/12)
(05/05)
(04/28)
(04/21)
(04/14)
(04/07)
(03/31)
(03/24)
(03/17)