拍手してくださった方、ありがとうございます!
返信不要の方もありがとうございます!
>灰色の羽様
同じく。
ナギさんは素敵ですよね。
イリエナさんも見ていてホッとします。荒んでいたとはいえレイクがそれなりにやってきて、何だかんだでヴェーネ達と関係を築けたのも彼女の支えがあったからでしょうね。
そして、温かい気持ちになった後に『セラフィックブルー』に登場する最低な親達を考えると心が冷えます。
特にジークベルトとゲオルクは、この作品どころかフリーゲーム界の最低親父決定戦で上位を狙えると思っています。
娘にゆがんだ教育を施すジークベルトと娘にゆがんだ欲望を向けるゲオルク、もうこの二人でぶつかりあって消滅すればいいんじゃないかな……と思います。
メッセージありがとうございました!
>ぽこ様
今回はノヴァ、ロン・ベルク、そしてザボエラの魅力がたっぷり詰まっていました!
我が子を心配したり成長を喜んだりするバウスンも声がつくとグッときます。
剣の保管庫は原作よりインパクトが大きかったです。禍々しく、仰々しい。
疑問なのはこじ開ける必要があることです。
何故そんなものの中に入れたんだろう。
武器が必要になるのは戦闘時なのに、悠長に取り出す暇があるんでしょうか。
>あのわりかし大きい酒瓶を懐に抱えて戦ってた~
あっ……。
ミストバーンと斬り合っている間、割れなくてよかったぁ……!
NGシーンとして割れた場合も見てみたいかもしれません。
メッセージありがとうございました!
>基本返信不要の方
>すいません、某世界につま先レベルですがつっこんでると~
どの世界のことでしょうか?
パッと浮かんだのは「少女漫画」か「昼ドラ」の二択ですが、違いますよね。
どんな要素が何の世界に突入したのか気になります。
>冷静に考えたら「恋愛」に関しては無しとみていそうです。
私の中では、「戦い続けるためだけに生まれたような存在なので恋愛感情無し」派VS「戦うだけならば必要のない敬意や友情を感じているので恋愛感情も有り」派で争っています。
これで「モテたいしイチャイチャしたいに決まっているだろう!」とか「実は魔界に恋人がいるぞ」と言われたらどうしよう……。
>超魔ゾンビ
閃華裂光拳の情報を得て改良したこと、ザボエラが投獄されていたこと等を考えると、時間が限られておりテストも不十分、完成と呼べる段階ではなく披露しなかったのかもしれません。
とはいえ途中であっても早めにアピールをしていれば……というのは仰る通りです。
>守護神さん
あまり削ってほしくはありませんが、尺に余裕がないようならば彼との戦闘は駆け足で進めても構わないと思います。
ミストバーン戦やバーン様との戦いに力を入れるべきですから。
メッセージありがとうございました!
『オペラ座館・新たなる殺人』のファントムが涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにするところや穏やかに語っていたのに声を荒げるところが好きと言いましたが、舌噛んで爪が掌に食い込んで血が出るくらい強く拳を握りしめて耐え抜いたところや、黒沢への「信じてください」「許してください」の懇願コンボも好きだと考えて気づいた。
仮面脱いでからのファントムが好きなだけでは?
仮面被ってる時のファントムも好きです。
〇〇の仮面の下に流れる熱い魂を感じずにはいられない。
一番好きな犯人はこのファントム……いわばファントム二代目ですが、三代目も好きです。
他は幽霊船長、地獄の子守唄、セイレーンあたりは止める気になれない。
セイレーンなんか仇を殺さなかったらどんどん患者が犠牲になっていくだろうからなぁ……。
逆に「やめろよ!」「何してんの!?」と言いたくなる犯人も大勢います。私の中ではジェイソン、首狩り武者、不死蝶が上位にくる。
前回ミストバーンの恋愛ネタについて考えたのでバーン様も考えてみようと思ったんですが、「大魔王後宮殺人事件」とか「ヤンデレ襲来大戦争」とかよく分からない方向に妄想が膨らんでしまう。
前者は犯人捜しする感じで。金田一に侵食されてない?
犯人が分かったと思いきやその人物が死体で発見されて黒幕が別にいたというオチになりそう。
後者はバーン様がヤンデレと遭遇したらどんな反応を示すか見てみたい。ふと鏡を見たら美しい筆跡の文字でびっしり埋め尽くされていたり。
バーン様が好きすぎて魔界も太陽も滅ぼして心を独り占めしようとする実力と気概を備えた魔族とかいないかな。バーン様と封印解除ミストバーンという絶望的なコンビを敵に回しても一歩も退かずに壮絶な戦いを繰り広げてほしい。
……恋愛要素どこだよ。
ダイ大アニメ感想 第77話『もうひとりの勇者』
このサブタイトルがすごく好きです。
ザボエラの名台詞が炸裂。
「前回の課題を全てクリアして初めて改良という」
原作だと淡々と喋るイメージでしたが、アニメだと力がこもってる言い方ですね。予想とは違うけどいいな。
この姿勢は素晴らしいんですよ。本当に。
研究や開発に専念していれば……魔王軍大勝利ENDになってしまうな。
呪文を浴びせるも、超魔ゾンビには効かない。
炎を纏って出てくるゾンビがカッコいい! 迫力あるなあ。
その様子を上空からミストバーンが見ていた。
やればできるんだからとっとと本気出せよと言いたげな態度ですね。
ザボエラのことを嫌っていても、能力を否定してはいない。
ザボエラは能力は認められてるんですよ。能力は。
周りに合わせることができれば評価は違っていただろうな。
ゾンビに倒された兵士達の傷が痛々しい。
超魔ゾンビ戦は作画にかなり気合が入ってる気がする。ザボエラへの愛を感じます。
足にしがみついたクロコダインを見下ろし、ザボエラは小さい、非力だと嘲笑う。
「きっと以前のワシは、お前の目から見るとこんな風に見えたんじゃろう」
ザボエラのコンプレックスが垣間見える。
クロコダインも他の軍団長もそんなこと考えていなかっただろうに……。
自分が気にしているからこそ、他人もそう思っているに違いないと考えてしまったのかな。もしそうなら心の動きが生々しい。
「いい気分じゃぞいっ! 巨人の気分というのはなぁ!」
クロコダインや戦士タイプの相手を馬鹿にしてきたのも嫉妬と羨望の裏返しだと思えてくる。
本当は欲しいけど手に入らないから、強靭な肉体なんか役に立たない、たいしたことないと言い張ってるようで……。
酸っぱい葡萄というか。
自分の体にコンプレックスを抱いているのはミストバーンと似ていますね。
ミストバーン、ザボエラ、キルバーンはそれぞれ重なる部分があるけど、この中で唯一肉体面でのコンプレックスを抱えてなさそうなのがキルバーンか。
ミストバーンやザボエラが強靭な肉体など必要ないと言ったら「無理するなよ……」と言いたくなるけど、キルバーンだったら「でしょうね」で終わる。
前者は強がりにしか聞こえないけど、後者は素で言いそう。今のやり方が効率的かつ楽しめると思っているでしょうから。
ノヴァは己の生命を剣に変えて、ザボエラを討とうとする。
どんどんやつれていく……。
すでに限界が近かったのに生命の剣を出しても顔色一つ変えなかったハドラーはすごいな。
無駄死にだと止めるロン・ベルクにノヴァは反論する。
ここの回想がすごく好きなんですよ!
ダイとの力の差を痛感し、打ちひしがれるノヴァ。
反省するのは立派だけど、そこまで己を否定しなくても……。
見栄や嫉妬もあったかもしれませんが、見た目が幼いダイをいきなり認めるのは難しいだろうし、弱者を守ろうとして危険な戦いに身を投じた覚悟は本物です。
ダイが本物の勇者だと語るノヴァに対し、ダイは一人だけが本物の勇者なんておかしいと答える。
ノヴァもリンガイアで北の勇者と呼ばれていた。
それで救われる人がいるならノヴァも勇者。
ダイの勇者論が好きです。
勇者は何人いてもいい。
回想後のノヴァの勇者論も好きです。
勇者とは、皆に勇気を湧き起こさせる者。
まずダイが勇気を与えて、勇気を与えられた者が他者を勇気づけようとする構図が熱い。
生命を燃やして攻撃を繰り出そうとするノヴァを、ロン・ベルクが身体を張って止める。
部下を犠牲にしてでも自分が傷つくのが嫌なザボエラと、誰かのために身を削って勝とうとするノヴァやロン・ベルクの対比が鮮やか。
アニメで色がつくと、血の色に関する台詞もより重く感じられます。
ところであのデカい岩の入れ物は何。
こじ開けなきゃいけないって不便じゃない?
呪われた剣で勝手に動き回るとかなら分かるけど。
ロン・ベルクの必殺の一撃により超魔ゾンビを撃破。
しかし反動が大きく、ロン・ベルクの両腕は壊れてしまった。
腕を切り落として再生する形でも治せないのでしょうか。根本から狂ってしまっているのか?
ロン・ベルクにノヴァが敬意を抱き、師と仰ぐことになりました。
酒瓶の開け方が分からず赤面するノヴァが可愛い。
その頃、地を這って逃げようとするザボエラの前にクロコダインが立ちふさがる。
頑張れ頑張れザボエラ、諦めずにあがくのは人間だけじゃないと見せてくれ!
濃厚なザボエラ、ノヴァ、ロン・ベルク回でした。
ザボエラもノヴァももっと好きになりました。
現時点での好感度上位キャラは、
ダイ・バーン様・ハドラー≧ミストバーン≧ザボエラ・親衛騎団>フレイザード・ノヴァ・ザムザ≧レオナ・ヒュンケル・マァム・アバン
という感じです。
アニメ化前と比較すると、ザボエラと親衛騎団の追い上げが目覚ましい。
「そうそう、これが見たかったんだよ!」と感じた時に好感度が一気に上がるのかもしれない。
ザボエラと親衛騎団は、アニメに求める要素が気合入れて描写されたりアニオリで追加されたりするから満足感がすごい。
ザボエラ好きだなぁ……退場したら寂しくなります。
ミストバーンにはもっと頑張ってほしいですが、この後しっかり戦いますし、謎改変がない限り好感度が上がることが約束されているので、終了時の最上位はいつもの四人になるでしょう。
名前を挙げていないキャラもかなり好きだったりして、基本的に嫌いなキャラはいません。
神々に対しては「もうちょっとどうにかならなかったんですか!?」と言いたくなるけど嫌うまではいかない。
神々の所業に限らず、読者視点だと「〇〇すればいいのに」と言いたくなることも多いけど、やったら物語にならないからある程度は仕方ないんですよね。「〇〇しないなんておかしい、アホ」ではなく「△△や××という理由でしない・できないのでは?」と考える方がいいんだろうな。