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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2022/8/28 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!
返信不要の方もありがとうございます!

>ぽこ様
声の渋さや風格のおかげで、いかにも小物!という感じではなく、ありがたいです。
しかしテンションの高さは凄まじいです。高笑いが無ければ印象は全然違っていたかもしれません。
>道具呼ばわりはたぶんミスト的には誉め言葉。
私もそう思います。
もちろん、ヒュンケルにとっては受け入れがたい言葉です。
ミストは自分の能力や肉体へのコンプレックスが強く、人格や魂を認められることは考えていないように見えます。
だから能力が認められることこそ全てという思想になり、ヒュンケルへの道具発言も生まれたのかもしれません。
その分ハドラーからの言葉は予想外で、衝撃が大きかったのではないかとも思います。

カラミティエンドが明るい色彩で、綺麗でした。
大魔王と言えば闇属性で闇を求めているイメージがありますが、バーン様は太陽を求めていたり、不死鳥モチーフの技を使ったり、あまり暗い感じがしません。
メッセージありがとうございました!

僕らの都市伝説のSSを更新しました。
田畑が殺害される話とセットで書いていたのですが、寺尾はどれほどタガが外れても三人は絶対に手にかけないとのことなので、そちらはお蔵入りにしました。
よかった、逃げ損ねて殺される田畑はいないんだ……見たかった。
見たかったけど実際に見たらダメージ受けるだろうな。
喉を切り裂かれ絶望を顔に張りつけたまま崩れ落ちる田畑とか、友人を手にかけて完全に精神が壊れる寺尾とか。
代わりに、逃げようとして転んで死を覚悟しながら寺尾を見上げる田畑と、殺そうとするけどできずに手を震わせる寺尾を見たくなりました。
見てみたいといえば、シャングリラでヘビと八木と小森が死んだ状態で生き残った吾牛がどんな反応するかもですね。
「何で、あいつらが、死んだのに……俺は生きてんだ……?」と生きる気力を失った吾牛を三狼が「ンなこと考えんな! 生きるんだよ、アイツらの分まで!」と叱咤しそうです。

ミストの正体を知ったハドラーの反応をシリアスとギャグの中間くらいの空気で見たい。
ハドラー「お前が何者だろうと、オレの道を阻むならば戦い倒すまでだ!」
ミスト「……フフン」
ヒュンケル(満足げだ……)
シリアスだとハドラーの魂を消して乗っ取るシチュエーションが浮かんでしまうので、これくらいの空気で……。
乗っ取られるハドラーだけでなくミストの方も苦しみそう。

ダイ大アニメ感想 第92話『天地魔闘の構え』

出オチにならないか不安になりながら視聴しました。
声の渋さのおかげか小物感は控えめでしたが、やっぱりあっけない。
悲しいのは退場のあっけなさ以上に、今後ろくに言及されないことです。
ザボエラをあれほど嫌っていたミストが「道具扱いして利用しようとした相手に魂胆見抜かれて返り討ちに遭う」というかなり似た死に方するんですよね。
ザボエラに言い放った人生のツケ云々の台詞が思いっきりぶっ刺さってませんか?

バーン様の体はバーン様のものというのはその通り。
そして、ヒュンケルの心も体もヒュンケルのものです。
命を救ったからって自分の物になるわけないだろ。
どんな扱いしてもいいわけじゃないんですが、その辺ハドラーに爆弾埋め込んだバーン様と似てるな。
この調子だと、助けた理由に子供への優しさは含まれてないか。
スペア計画を明確に意識したのは拾った瞬間かもしれませんが、その前から正義の勇者を憎み力を身に着けていく人間に利用価値を見出していて、ちょうどいいと思って助けたとか?
情はあるけど普段から発揮するタイプではないんですよね。基本は冷酷だからこそたまに見せた時に光る。
以前はミストをかなり美化というか、過剰にいい奴扱いしていたので行き過ぎないようにしたい……けど加減が難しい。

ミストはヒュンケルに武器だ、道具だと宣言する。
ミストなりの評価の表れで……と擁護したくなるけど、ひどいと言われれば頷くしかない。
ヒュンケル視点だと自分の人格を丸ごと無視され踏みにじられるわけで、誉め言葉として受け取るのは難しい。
おそらくミストにとってはバーン様の道具であることが最高の誇りですが、道具扱いされる方はたまったもんじゃない。
ミストは自分の能力や体質を強く意識している分、人格や魂を認められることは考えてなさそうなんですよね。
それで能力が認められればいいという姿勢になって、ヒュンケルへの道具発言も生まれたのではないでしょうか。
だからこそハドラーの言葉は予想外で、衝撃が大きかったと思えてならない。

この辺りのミストはやたらとテンション高くてついていけない。
高笑いがなければかなり印象変わっただろうな。
必死さや悲壮感を出していれば。逆に、感情を抑えて淡々と振舞っていれば……。
敬意は無くても警戒はほしかった。
散々逆転劇を見せてきた恐るべき戦士相手に勝ち誇って笑ってる場合か?
憑依キャラと聞いて思い浮かべる「他人の力で威張るだけの小物」ではないと思わせておきながら、同じ方向に行ってませんか?

ミスト消滅。
宿命と言われてもヒュンケルはミストバーンを尊敬しておらず、正義に目覚めてからは闇の師弟要素はひたすら黒歴史扱い。
ミスト側も鬼岩城の時に壊れた玩具みたいにあっさり捨てようとしたり、処刑の時も駄目だったら仕方ないという態度でした。
ヒュンケルが復讐の道を歩み始めたのはアバンと出会った頃からだし、ミストの計画が上手くいっても寿命が短すぎるし、宿命と呼ぶには弱い気がする。

目を覚ましたマァムが照れ隠しにポップに暴力を振るう。
セクハラや暴言があったならまだしも、軽い態度取っただけでボコボコにするのはやりすぎじゃないの?
今回の彼女に限らず、照れ隠しにしてもちょっと……と思う場面はちょくちょくあります。
ロカの「こんな女」とか、ポップのマァムへの失礼な言動とか。

バーン様が「余」じゃなくて「私」って言ってる。
原作でも気になったところです。昔は一人称が「私」だったんだろうか。
ダイは強者の孤独についてある程度理解できる様子。この年齢でそんな心境に辿り着いてしまうのが切ない。
大魔王に対し、ダイは最強の技で勝負をかける。
「余はお前のそういうところが好きだぞ」
その台詞が好きだよ。
ダイが褒められると嬉しくなります。

ギガストラッシュを迎撃したのは天地魔闘の構え。
カラミティエンドってそんな色なの!?
明るくて綺麗じゃないか。
大魔王なのに太陽を求めたり不死鳥モチーフの技使ったり、闇っぽくないんですよね。
ダイを倒してレオナに歩み寄ったバーン様が問題発言……あれ、「余のものとなるのだ」じゃないのか。マイルドになってる?
以前は安易にロリコン扱いしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
年齢差で考えると人間相手ではどんな老婆でも遥かに年下になってしまうのに、何も考えずに茶化していました。
それはそうとレオナにちょっかい出すのはやめてほしい。
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