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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2023/6/25 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>「三五対西野最終戦に一票!」の方
『柔道部物語』面白いですよね!
>2人の対比
三五と西野は正反対の要素が多く、興味深いです。
生い立ちや人間関係だけでなく、体の素質もそうかもしれません。
三五は筋肉の質などが優れていますが、西野は身長が低く、階級を維持するために負担がかかっていました。
>体を壊す顧問と健康的に痩せることができた顧問
あぁっ!
今まで鈴木と五十嵐の対比は「柔道の技術は(おそらく)平凡な鈴木と、天才的な五十嵐」「真面目に指導・監督しようとする鈴木と、適当な五十嵐」という方向で見ていました。
そうか……健康面でも正反対ですね。

>誰もが予想し得た結末を迎えましたが、決して安っぽい王道ではなく、誰もが納得をしたエンディング
まさにおっしゃる通りです。
三五と西野、二名を中心としたキャラクター達の魅力が積み重ねられての盛り上がりであり、決着の爽やかさだと思います。
三五の主人公っぷりはもちろん、西野のラスボスっぷりも素晴らしい。
いじめられっ子が血のにじむような努力を重ねて強くなって……と書くと主人公みたいです。
それだけではなく傲慢さや残酷さもしっかり描かれることで倒すべきラスボスらしさを発揮するため、主人公の三五を全力で応援したくなります。
西野の努力や実力は尊敬に値するが言動には大いに問題があり、止めねばならないと強く感じられるバランスが絶妙です。
>眉毛が円形脱毛症の主人公
笑い事じゃないのにミステリーサークルには思わず笑ってしまいました。
ギャグとシリアスが、作品を読み進めやすいバランスなんですよね。
メッセージありがとうございました!

烈の姿を目にしたテロメアの反応も見たかったな。
話し相手になったり食料を届けたり支えになってくれた人間がああなったのを見てどう思うか。
千代子達のボロボロっぷりと烈のあまり苦悩を見せない性格が合わさって目立ちにくいものの、烈もキツい想いをしていますね。
……そういうのとは全然違う方向で千葉君可哀想じゃない!?
分かりやすく酷い目に遭ったわけじゃなくて、わけがわからないまま全部終わった。

烈に対する周囲の反応ばかり考えてしまうけど、逆に千代子達の姿を見て衝撃を受ける烈も見たいなぁ。
事件の詳細や千代子達の戦いについて詳しく知りたがっている烈に、千代子やリリーがどれほど心身をすり減らしながら戦っているか映像を流したい。
千代子が腕を切り落とされるあたりで顔をゆがめてほしい。
己の無力さを突きつけられ、焦りや怒りに苛まれる烈が見たいんですよね。
変身適性がないんだから仕方ない、どうしようもないんですが、それで割り切れる性格じゃないからなあ。
大半は殴り合いすらろくにしたことない少女達が命懸けで戦ってるのに、腕っぷしに自信があって番長と呼ばれている自分が力になれないのはさぞかし歯がゆいでしょう。
人物事典で登場人物の趣味やコンプレックスが紹介されていて、烈のコンプレックスは『今の町の事件に対して無力だったこと』とあります。
そこを全力で抉られるのを見てえ……!
ちなみに趣味は街の散策、筋トレ、落語。健康的。
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