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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

天へと向かう

『Vector to the Heavens』を直訳すると『天国への方向』なのかな。『天へと向かう』という感じでしょうか。
キングダムハーツシリーズの作品に登場する曲で、『memoria!』収録のオーケストラ版を聞きながら書いてました。

ミストとハドラーに関して、見たい会話を詰め込みまくったら長くなりました。
「ハドラーの立場が無いから『ただの小物でした』で片付くことはないだろう……と思いたい」「魂を認めたんだから正体を知っても掌返しはしないはず、きっと」という、願望込めまくった推測とも呼べない何かをもとに突き進みました。
「和解は絶望的」だの「敬意を抱いていると知るだけでも」だの言っておきながら、「そんなんじゃ満足できねえ!」と突っ走ってご覧の有様に。
安易に言葉にしないからこそ、距離を縮めないからこそ輝くとわかっているのに、つい体が……!
それと、「何でミストはあんなに浮かれてたんだ?」という疑問について今まで色々考えてきましたが、単純かつ大雑把にまとめてみました。

ハドラーは人間に影響受けまくりで最終的にはほぼ仲間になったものの、魔王軍を丸ごと否定してはいないのが好ましいなぁと思いました。
バーン様に刃を向けた時も口調は丁寧でしたし、指揮する自分が野望と保身だけだったせいで勝てなかったと振り返っていますし。
「強くなれたのは使徒と自分の力だ」みたいな顔したり、「人間みたいに輝いてない連中ばかりだから負けたんだ」と周囲のせいにしたり、魔の陣営全否定しなくてよかった……。
アバンや使徒達だけでなく、バーン様ミストバーンザボエラの誰が欠けてもあそこまで行くことはできなかったでしょうから。

少しずつ書き進めてきた話を一通り放出し、頭が燃え尽き気味です。
あぁ、ミストとハドラーの話が見たい……!!
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