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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2018/1/1

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

拍手してくださった方、ありがとうございます!

せっかくなので更新。
タイトルは『B.B.ライダー』のシルバ戦の曲名から。ED曲の『悲刃』を除けば作品内で好きな曲ベストスリーに入ります。
ハドラーがバーン陣営に留まる状況を考え出すことができず、原作の流れをぶった切っています。
黒の核晶が埋め込まれていないのが大前提で、バーン様がハドラーを切り捨てようとせず、ハドラーが地上破壊計画を知った場合の反応は……と考えていくとつなげることができませんでした。
奥の手使えば魔王軍最強のミストバーンが、覚悟を決めたハドラーに魔王軍最強の戦士になれると告げたことが引っかかっています。
悪い意味で引っかかっているのではなく、心情を考えたくなるというか……。
一番シンプルなのは「普段使えない力だから除外している」ですが、他にも理由がないか深読みしてしまう。
キルバーンはミストだけでなくハドラーとも連携して戦う姿が想像しづらく、描けませんでした。
キルとミスト、二人の共闘を書くのも楽しそうですが、間違いなくえぐさが上がる。
首や手足がポンポン飛ぶ。

それにしても、時間稼ぎを頼むシーンを読み返すと、つい謁見前の会話まで読んでしまいますね。
何度読んでも熱い魂認定と感謝の言葉に燃え尽きる。
言ったのが尊敬できない相手だったり、軽いノリや口先だけの言葉だったら、あそこまでミストの心に響かなかっただろうな。
「深く尊敬する戦士」が、「心から告げた」からこそ、会心の一撃になったと思えてならない。
処刑されるかもしれない状況というのも大きいか。最後の会話・言葉になりかねない時に、ああ言うことを選んだわけですから。
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