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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2019/4/7

拍手してくださった方、ありがとうございます!

『からくりサーカス』第24幕 脱出へ
ブロム戦もパンタローネもよかった。
力を入れてほしい部分をじっくりやってくれると見ごたえある。
ミンシアのデレは入れなくてよかったんじゃないかな。
優先して描くべきしろがねへの感情や関係の変化を入れる尺すら厳しい状況ですから。
ブロムは予想より爽やかだなあ。
強キャラ感漂う風貌と喋り方。
限界状況連呼しすぎと思いますが、確か原作でもそうだった気がします。
覚えたての単語を使いたいんだろうな。
やられる描写に気合が入っていて、鳴海もカッコよかった!
彼も答えを掴んで壊れていった。

パンタローネが加わるまでの流れがじっくり描かれて嬉しかった。
再起させる役割は法安から阿紫花に移ったか。
法安とは異なる「殺し屋という道具として働いてきた者」といった視点から会話するなど、内容を変えてほしかった。
といっても、そこまで違和感はありませんでした。
「人形相手にビビッてどいてしまった自分」を殺した阿紫花が、命令に背いてしまったと悔いるパンタローネに生まれ変われと言うのは説得力があります。
それでも、性格も過去も全然違う法安の役目をこなすことに釈然としない。
単純に「おいしいところもっていくなんて恵まれてるなあ、見せ場が増えたから優遇されてる」という気持ちと、「別人の役割を継ぎ足すのを活躍と呼んでいいの?」という疑問が混ざり合う。
リーゼが涼子の代役をしそうですが、するならするでリーゼに合わせて表現を変えてほしい。
笑顔を向けるのは同じでも、涼子とリーゼでは性格も笑顔も違いますから。

長足クラウン号を呼ぶ顔が濃くて笑ってしまった。なんという原作再現。号令もそのままなのでシュール。
かつての敵が仲間になる展開はいいものです。
パンタローネはフランシーヌ様のためという目的があるから、葛藤や共闘にすんなり納得できます。

ってEDに再び『月虹』が!
嬉しい!
次回はアルレッキーノの出番か。
カピタンやブリゲッラも登場しますし、楽しみだ。
 
『1000円ヒーロー』77話
この世界のヒーローは人質を取られると弱いんですよね。
そこに付け込む怪人が多いのはいっそ清々しいかもしれない。
武人精神発揮するような敵だと退場が辛いからな。
白駒さんの見せた勇気に燃え燃えしつつ、拳を振りかざしたように見える敵がビンタしたところで疑問が。
グーかパーかはっきりしてほしい。

刃の気迫を千が近くにいるからだと勘違いする敵にいやいやいやとツッコみたくなった。
ユウロといいコイツといい刃を過小評価してないか?
以前ならともかく、現在はレート100なのに。
ニルが敵だと言われても彼女を信じる刃。
いい奴だけど、だからこそ彼女の心を抉りそうです。
さっさと「騙してたんだな許さないぞ」と考えられる男なら、ニルも速やかに思考を切り替えるでしょう。
そしてニルが怪人の姿に!
九尾っぽい!
語尾が「アル」なのはそのためか。
かなり好みです。

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