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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2019/8/18

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『キン肉マン』292話
謎の関節技という表現、ふわっとしてる。
アタルの方が締め上げられているように見える。
王者を語るアタルに対するアリステラの反論に頷くしかない。
「何が王者か。お前は王家を捨てた男だろうがーっ」
その通りです。
王族としての使命から逃げたアタルと、使命を捨てないアリステラで対比になるかもしれません。
アタルは頼もしいですが、完璧ではないんですよね。
スパルタ教育に耐えかねて家出した結果スグルに重荷を背負わせてしまったこと、様子見で消極的な戦いをしたためブロッケンJr.を死なせてしまったことなどは落ち度と言えます。
強くてカッコよくても、変に美化してほしくはない。
本人が己の過失を認めているのにうやむやにしては、男気も台無しになりますから。
王家を捨てても王家が研鑽してきたものへの敬意は備えているというのは納得できる落としどころです。
「王者の貫禄!」のコマのアタルはマジでカッコいい。

今度はオメガ側のツープラトンがアタルに炸裂。
ブロッケンが阻止しなかったことを疑問に思ったものの、アリステラもマリキータへのツープラトンを防ごうとしなかったからなあ。
いちいちカットしてたら技が成立しないのでしょうがない。
そういう都合を除いて、理由があるなら「展開についていけず見ていただけ」ではなく、信頼や作戦といったちゃんとしたものであってほしいところです。落下中のアタルの表情も全然焦ってないですし。
ブロッケンの未熟さを強調する形でアタルを持ち上げる方向に行かないでほしい。
ただの実力不足だと彼を選んだアタルの見る目がなかったことになってしまう。

『完璧超人始祖編』31話・32話
新たに登場したラージナンバーズ達が自害を拒むピークア・ブーを処刑しようとする。
それにしても「無量大数軍(ラージナンバーズ)」ってカッコいいな。
増援ではネメシスが重要そうですね。真弓と関わりがあるようですから。
同じくらいグリムリパーが気になる。ちょっとキルバーンを連想する。
・グリムリパー=死神という名前
・黒ずくめで凝った衣装
ガチガチの武闘派という雰囲気の他のキャラとは違うように見える。
帽子にギミック仕込んでいますし、トリッキーな戦い方をしそう。
……などと予想してますが、搦め手上等の参謀系と見せかけて正面から殴り砕くパワーファイターでも面白いかもしれない。ミストバーン的な。
ポーラマンは毛皮をもふもふしたい。ジャック・チーは蛇口の超人という発想が面白い。マーベラスは正統派っぽいデザイン。

またジェロニモがやられ役に。
敵の力を見せる存在が必要なのは分かるけど、たまには活躍してほしい。
「下等超人のさらに下の下衆人間」って、ラージナンバーズ達はどこまで見下すんだよ。
完璧な存在ならそんな風に見下したりしないだろ。

ボロボロなのに戦おうとするスグル達を見てられないと思っていたら、バッファローマンが動いた。やってくれた。
さらに正義超人側に助っ人が参戦。
ブロッケンJr.、ロビンマスク、ウォーズマン、ラーメンマン!
彼らの闘いが楽しみです。

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