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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2023/8/27

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アニメ『Helck』感想 第七話 人間の王

アズドラが圧倒的な強さを見せたところから。
帝国の樹あってのものとはいえ、人間にとっては絶望的な力です。
それでも彼は人間を殺したくないと語る。
ここで「何言ってるんですか、滅ぼした方がいいですよ!」と言う魔族はいないんでしょうか。
人間を敵視しているヒュラも帝国四天王の方針に口を挟むタイプではない。
アズドラが人間にやたらと友好的なのは理由があるんですよね。過去をアニメでも見たい。

翼の兵士達の増援が現れ、捕らわれている仲間に矢を放つ。
うげえ、味方殺しかよ。
彼らは復活して再び侵攻するつもりです。
勇者は何度でも蘇る。
こんな風にゲームのお約束が描かれるとニヤリとしますね。
主人公が死んでも復活するのを当たり前だと考えてしまいますが、敵視点になると理不尽極まりない。ヒュラのどっちが化物よというツッコミに同感。
死んだ兵士達は消滅した後、王の前に出現する。
やられてしまうとはふがいないって、何となく聞き覚えが……。

兵士達を退けたアズドラ達は一休み。
ヒュラの穏やかな笑顔!
真面目にやってる仲間には優しい。人間やふざけた魔族相手だと厳しいけど。
帝国における脅威ランクについて説明がありました。
北のSSSについては原作でも謎が多いんですよね。
一方人間はE。低ッ!
勇者なしの人間はその程度です。
全員が勇者に覚醒してもC。まだ低い。
死んでも蘇ることを考慮してもA。
しかし彼らが全員歴代の勇者レベルにまで成長したらSSS以上。
ただ倒すだけでは駄目なので、蘇る力の源……人間の王を倒さねばならない。
この辺のバランスが好みです。人間は色々いる中の一種族という感じで。

アズドラが頼もしいなあ。
ヴァミリオが絡まなければ真面目で隙が無い。
もちろんヴァミリオ捜索にも力を入れます。
ドラ〇もんっぽい背景とともにアイテムを用意!
小さなゲートを作り出して彼女のもとに送ります。
彼が身を削って届けたアイテムの行方は……ピウイがみかんを食べ、手紙や道標を火の中に突っ込んでしまいました。
おい!
さすがに可哀想だよ!
今回は残念な部分を見せずに仲間のため、帝国のために頑張ったのに。
「アズドラ様カッコいい!」だけでは終わらないのが彼らしいと言えるかもしれない。

アリシアが好きなので過去編を早く見たいけど見たくねえ。辛い思いをしてほしくない。
『Helck』の女キャラは大体みんな魅力的だと感じて好きなのですが、同じ作者様の『ACARIA』でもそう思いました。
主人公のアカリアが特に好きです。
見ていると「幸せにおなり……」と遠い目になります。
『ACARIA』は裏サンデーで全話読めるのでぜひ。

『トンネル31』の高島は「見た目は完全にヤンキーだが優しくていい奴」でした。
こう書くとタワハノのナナシを思い出す。
アイツは……ヤバい。
親密度Bからの言動には恐怖すら覚える。
ナナシはコーラルのことをHANOIタラシと言うけどお前はプレイヤーたらしだろ!
私は階段から突き落とされたような心地でしたが、鉄パイプで頭カチ割られたような衝撃を受けた方もいるのでは?
ようやく慣れてきたと思ったらエンディングの書類でもう一度突き落とされた。
彼の信頼を裏切れないので二度とT2に行けない。
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