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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

シル学 雑記

シル学 雑記
 




・トーテム
ファング:トーテムの中で一番好きです。
戦地で戦っていたという情報や本人の口ぶりから軍人らしい。
脳筋プレイの味方。地歴や公安だときつそうです。
アウル:シル幻のスケイルポジション。優しいし可愛い。
ラクーン:毒舌なボクッ子。女主人公がアルバートの部屋に住むことになった際「同じ部屋で寝るのは」と躊躇うと「別に君そのものの体じゃないんだから何かあっても困らないでしょ」と返す。さらっとひどいこと言いやがった。
ファングは「お前は美人だからな」と言い、「俺を宿している限りそんじょそこらの人間には負けん」と安心させるのに。
ぬいぐるみのような可愛らしい外見に反して黒い。

・難易度選択
試しに最高難易度で教頭宅に落ちて戦ってみたところ、噴きました。
何これ?
数万とか削られたんですけど。

・強盗
デメリットはダメージやストレス増加だけなので、心が痛まなければ手軽な所持金稼ぎの手段と化します。
学院にバレて退学の危機とか、好感度最大の相手に遭遇とか、強化された公安委員会や教師陣がやってきて戦闘になったりとか、リスクがあっても面白いかもしれません。

・主人公の食事
メアリーが寿司を作ってきてくれるイベントで主人公は昼は何も食べないと言われるんですよね。
お菓子をもらって普通に食べたり、栄養ドリンクを飲んで疲労回復したりしているので、食べ物、飲み物を摂る体であることは間違いありません。
美味しいと感じることから味覚もきちんとある様子。
食べても食べなくてもOK。美味しければちゃんと感じるし、不味いものを食べてもそこまでダメージは受けない。
便利。
食事を抜いても強さには関わってこないのでしょうか。

・メアリーの過去
昔は明るく活発だったらしいのですが、女子に対してはともかく、男子に対してはほとんど喋らない。
険しい表情で見てきたり、とことんそっけなかったり、警戒心を剥き出しに。
もう一つ気になるのは、メアリーとの絆イベントで絡んできた生徒達です。
「他のマネージャーみたいに」ということは、被害者他にもいるじゃないですか!
教頭に腐った根性叩き直してもらえ。

・ジュドとエージス
二人は相手のことをどう思っているのでしょうか。
エージスは家族のことを相談するくらいに気を許していますが、最初に生徒達に紹介する時は、いなくてもいいような口ぶりでした。
説明した時点では親しくなくて、その後打ち解けたのか?
普段はそっけなくても、相談するくらい頼りにしていると思いたい。
ジュドにとっては同僚の一人か、もう少し親しく思っているのか。
真面目なジュドといい加減なエージス、対照的な二人のやりとりをもっと見たいです。

・セタについて
セタはクラスどころか作品全体でトップクラスの常識人だと思います。
父親のジュドも人格者ですが、背びれを高速でビクンビクンさせるのはちょっと。
ジュドと何故別れて暮らしているのでしょう。
普通なら一人暮らしで自主性云々という話になりますが、主人公と出会うまで居場所が無く追い詰められていた。
ジュドは高級地区で普通に暮らしています。
ジュドならば、子供達のためにも援助を申し出ると思うのですが、知らなかったのか、知っていたけどセタに断られたのか。

シル幻では剣を使っていたセタは、剣は時代遅れだと言っている。
彼女の性格ならば父を尊敬し、同じく剣の道を歩みそうなものです。
剣ではどうにもならない状況など、諦めるような要素があったのでしょうか。
竜人の子の面倒を見ようとすると鍛錬の時間が無いとか。ネオ・ジーンへの差別を無くすため、他の技能を身に付けたいとか。

ネオ・ジーンへの差別が登場しましたが、『災い』を防いでも先行きが明るくなったわけではないんですよね。
シル幻でも人間と竜人の争いがありましたが、竜人族生存エンドでは前向きな終わり方だった。
一方、シル学は厳しい。
セタが異種族との懸け橋になるには、世界が広すぎるかもしれません。
シル幻もシル学も舞台は島。
しかし、前者は天空島で他の世界と切り離されているのに対し、後者はあくまで世界の一部。日本が最初に入植し、国防の都合上日本とアメリカの共同統治になっているとのこと。
それに、天空島はどこの町も同じ感じですが、シルフェイド島は高級地区に放棄地区と、地域によって生活の様子が大きく異なります。
また、シル幻の竜人は神によって作られた存在ですので、神の最後の託宣も大きい。
ネオ・ジーンは大戦の際に遺伝子改良されて生み出された戦士という出自で、歴史と絡んできます。
シル幻の竜人は夢から生まれたものの、作り出した神は彼らの事を大切に思っていた。
ネオ・ジーンは戦いを目的として作られ、終わった現在は用済み。シルフェイド島では国策として弾圧はされていないが、冷たい目で見られている。

背景や歩みといった、数々の違いが厳しいです。
実際、学院で働いているとはいえジュドへの台詞やバルトへの台詞など、温かく受け入れられているとは言い難い。どちらも人格者なのに。
指導者がまとめてどうこうというレベルを超えている。
放棄地区の現状等、異種族どころか同じ人間にすら手が回っていない状態ですから。
そのうちまた、黒のサラみたいなキャラが現れないとも限らない。
ガゼルやセタが先頭に立って変えていってくれると信じたい。

・教頭の生活
ジュドやエージスは武運部顧問として指導します。学院長も行事の挨拶などちょくちょく顔を見せます。
しかし教頭は武運部以外だとほとんど現れない。
学校行事で会いたいです。
教職員の目にどう映っているのか。
Sランク神話杯の反応からすると、強さに一目置きつつ仕事しろと思っているのは確かです。
普段の彼らの会話が気になる。

シル見と違い家族はいない様子。娘は別居という可能性も考えましたが、ちらりとも出てこない。存在すら仄めかされない。
家庭を持つという考えが浮かびすらしなかった可能性があります。
家に主人公という存在が加わって、何か思ったでしょうか?
日々の鍛錬はもちろんのこと、自分で大会開いて賞金を出せるくらいですから、持っているものは全て武術に捧げているんじゃないかと思いました。
1シルバは10円くらいですから、優勝賞金の15万シルバは日本円に換算すると150万円。
さらに会場を借りて人員を……と考えていけば、どこからそんな費用が出てくるのか。
そんな疑問を抱いていたところ、公式で教員の懐事情について情報が。
教頭にはすさまじい強さから来る妙な人脈があるから、実況者等を動員する費用や賞金も大した額ではないとのこと。
放映権が海外に高く売れたり、チケットが売れたり、スポンサーがついたり。
費用についての謎は解けましたが、今度は教頭の人脈が気になります。
どんな相手と、どのように知り合ったのでしょう。

・強さを求める理由
教頭の強さへの執着は、他のキャラより強いんですよね。
他のキャラは剣の道を歩む理由が明確に語られたり、剣を選んだ姿が何となく浮かんだりします。
エージスは喧嘩っ早くて腕っぷしを鍛えるうちにのめりこんで、とか、周りから勧められて、とか、試しにやってみて、とか複数浮かびます。
ジュドは肉体と精神をともに鍛え、己を高めていくためだと思えます。他者から学んで己を磨く気満々ですし、剣の道はその一つ。
ナダは強くなることが正しいことだと信じているから。後に主人公への想いで揺れ、弱さを内包した強さに気づくようになります。
アルバートは強くなりたいと語るのでシンプル。その奥に、戦いや力といったものを見つめ直したいという思いがあるのではないか。
途中から参加するメアリーは、守られてばかりじゃないように、力を身に付けるため。
このように他のキャラはある程度語られていますが、教頭が剣の道を志すようになったきっかけは何なのか。
いつ、どうして、がさっぱり浮かばない。
剣士として上を目指すジュドも、教頭ほど全開ではない。
教頭の場合、最初からそういうものだと考えているのがしっくりくる。

・守りたい相手
ジュドやエージスは自分より先に生徒を死なせないと発言しますが、教頭はそういった台詞を言ったことが無いような……。
普段から自分で立ち向かえ、力を尽くして切り抜けろと主張しているからなあ。
主人公が危ない目に遭っても、ジュドやエージスなら駆け付けますが、教頭が助けに来るかというと……。
強くなる主人公に対しては厳しくても普通の生徒は助けると思いたい。
最低限は守ろうとするでしょうけど、全てをかけてというイメージが出てこないんですよね。
闘技場奪還や異界突入時に教頭は何をしていたんだろう。
一緒に戦いたかった。

単身特攻石柱破壊エンドだと絆を結んだキャラが帰りを待つ様子が描かれますが、教頭は無いんですね。
武運向けの住居キャラですから用意されているかと思いましたが……残念です。
戦いへの熱意は強者との激突を求める方向に集約されている。
そんな彼が主人公の選択をどう捉えるか、興味があります。

・公式のアンケート結果
学院長が能力を奪えた理由や真なる魔王の目的についても触れられたのが興味深かったです。

ウリユ:シル幻シル学共通して薄幸の美少女。見事に強さを発揮しました。
黒のサラ:彼女も納得。悲しい過去に特殊能力、大変なことをしでかそうとするけどどこか憎めない性格などなどツボをおさえてます。
メアリー:「割とまともそうで、一枚めくると全然そうじゃない」らしい。ひどいけど合っている。
シーナ:貫録の順位。ゲロインの汚名返上ですね。
アウル:人化できるトーテムは強い。
スケイル:出番が少なめでも十位以内。幻想譚のエロインもといヒロインは強かった。

アルバート:完全にヘンタイ担当とのことですが、予想通り。
彼の胸から○○が出た時、正気を疑った。静かなる狂気を感じた。
胸からロケットミサイルとかなら「まあアルバートだし」で全然驚かない自信がありますが……。
彼の胸をクリックするミニゲームも最初見た時は「狂ってる」と呟きたくなりました。

教頭:シル学男性キャラ一位!
正直驚きました。男性一位はアルバートだと思い込んでいました。嬉しい。
渋くてカッコイイ……シル見とは全く異なる評価ですね。

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