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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

TOWER of HANOI 3周目

TOWER of HANOI 3周目

正確にはナナシ・クレヨン・ローランドの反応を確認するために始めたデータから分岐したものですが、全員の親密度をEまで上げた以外ほぼ最初からなので新しくカウントします。
今回のパーティーはジョルジュ・キャメロン・ミラです。
また、ナナシ・クレヨン・ローランドはEのまま、他のキャラはCまで上げてから進めます。


親密度D
・ミラの世間話で一番掃除がうまいのはナナシ
納得。ミラいわく結構几帳面らしい。
ローランドは逆に汚れる。本人は真面目なのになぁ……何でだろう。
力を入れすぎて床が剥がれたり、勢い余ってバケツにぶつかってひっくり返したりするんだろうか。
・本部の冷蔵庫に自動補充される食材はどれもいい品質
いいなあ。珍しいものも食べることができそうだ。
・キャメロンは法律関係の本を探してる
この時点で過去が仄めかされてる。
・人数がいっぱいの時
ジョルジュには「お前はすでに、両手に抱えきれないほどの愛を引き連れているようだ」と断られる。まるでモテてるみたい。

親密度C
・ジョルジュは「自分のために、自分で悩める」己がとても恵まれていたことに気づいたと語る
うーん……仲間達の境遇が悲惨なのは事実ですが、だからジョルジュは恵まれているという話でもないような。ジョルジュの味わった理不尽も辛く苦しいものですよ。
何をどれほど苦しく感じるかは個人差が大きいので、「アイツの方が悲惨だ」「悩めるだけお前は恵まれてる」とは軽々しく言えないと思います。
自分から「私が一番不幸だ!」「俺以上に悲惨な奴なんていない!」と言い出すようなら「もっと辛い目に遭ってる人はいるだろ」とツッコみたくなるでしょうけど。
もしかしたら自分も誰かの毒になっていたのではないかと思い悩むジョルジュ。
その心があるなら大丈夫でしょう。
ひょっとしたら、「こっちは食べる物にも事欠く有様なのに、人の悪意だの料理への愛だので悩むなんてムカつく」と妬みや憎しみを募らせる者もいるかもしれません。
しかしそれはジョルジュが悪いわけじゃないからなぁ。ジョルジュが解決できる問題じゃないし、彼を恨んでどうにかなるわけでもない。
嫉妬や羨望を拗らせるキャラは好きだけど、それで悪いことをしたわけでもない嫉妬・羨望対象を責めるのは理不尽だ。
・ジョルジュの設計者は、単に人の食欲を満たすのではなく、ジョルジュ自身が人の心を温める存在であることを願った
彼とジョルジュの交流を見たかったけど、結末が辛くなるか。

親密度A
・「現実に戻り再び人の毒に塗れようとも」
そんなことにはさせたくない。
それで十分とは思ってほしくない。
・ミラは人数いっぱいだと疲れてると判断して紅茶淹れてくれる
連れていく時お弁当作ろうとする。食べたい……。
・キャメロンは雨の日は関節が痛い
雑務用は大量生産だから耐久性が低いんですよね。
コーラル以外の監察官だと偽装がバレて罰されていた。
うん、今思うと初手で秘密を明かすのはかなり危ない賭けですよ。
お人好しなコーラルでよかったよ。

・第一の塔
ローランドが焼き払いたくなるように、ミラは掃除したくなる模様。
・ミラが好きなおやつはバターピーナッツ
一緒に食べたい。
・ジョルジュはレシピを複製する時コピー機を使った
「仕事場で唯一の……仲間だ」
さりげなく重いこと言わないでくれ。
・キャメロンは死体を見て悲鳴を上げる
どんな声なんだろう。
・とちゅう君
回収しそこねたなかよしこよし飴台詞は、もう誰かからもらったものは食べないという反応でした。
そうなるよな……清掃員も酷いことをする。
三人とも同情的。
・二階へ向かう時
ミラの包容力よ。コーラルが疲れたり悩んだりしたら甘すぎず厳しすぎず、適度に支えてくれそうだ。
01の見下した態度にミラやキャメロンは反発しますが、ジョルジュは静かに受け止める。
忌み嫌われても仕方ないで済ませるのか。
・面倒くさい女戦
喚く相手へとジョルジュの言葉が刺さる。
「他者への刃を、捨ててから言え……」
おぉ……ジョルジュが厳しいことを。
とちゅう君みたいに無理矢理狂わされ苦しんでいるタイプじゃないためか。

・中間地点
ミラもHANOIたらしだと言ってくる。へへ……。
・キャメロンはどんな天気にもそれぞれの良さがあると思ってる
素敵な見方だ。
・キャメロンは土いじりが苦手
マニキュアとか手に気を遣ってるだろうからな。
・キャメロンはキャラ弁が得意
見てみたい。
・弁当無視してボス戦に行こうとすると清掃員に止められる
後の会話とつながらなくなりますからね。
・まぬけな男
ジョルジュはいたわるが、ミラとキャメロンは甘えるなと突き放す。
・キャメロンは新聞紙をひもでまとめるのが苦手
肌が気になるもんな。
・ミラは園芸が得意
似合う!
・サリーちゃん
飴をあげると母親から飴をもらった思い出を語り出す。
自分は愛されていると言い聞かせてる。
あの、言いづらいんですけど……。
反撃台詞はミラがぴったり。
「アンタ、目を覚ましなよ……」
彼女らしいな。子供が間違った道に進もうとしたら止めようとするでしょう。
ジョルジュの台詞もいいですね。
「愛を口実に……他を傷つけるのか……?」
ジョルジュは優しいけれど、どんな行為も受け入れるわけじゃない。
他者を傷つけようとする行為は看過できないようです。

五階
・過保護な父親
人を見る目はあると語るジョルジュ、キャメロン。
個人的にはミラの台詞が一番好き。
「所得は関係ないでしょうが!」
ひっぱたいてやれ。
飴を使った時の反応も腹立つ。受け取ってやってもいいと言われると「誰が渡すか!」と叫びたくなる。
・過保護な母親
やっぱり飴を使った時の反応が腹立つ。
うちの子に使った方が世のため人のため……はあ、そっすか。
キャメロンは叱られたのには理由があると尤もな反論。
ミラが強い。
「庇えばいいってモンじゃないよ!」
まったくだ。
厄介な親との戦いなんて、ミラにとっては現実とそう変わらないでしょうね。

・最上階へ
ミラからはいつもボーっとしてると言われる。
ナナシからもそうでした。コーラルはそんなにぼんやりしているのか?
ミラも打ち上げ提案派。
ジョルジュは少し疲れを見せる。戦闘嫌いだもんな。
同胞への親愛が太陽のように心を照らしているから問題ない。
それに対し「太陽がついているなら、きっと負けないよ」と言えるコーラルもいいなあ。
笑顔で一緒に頑張ろうねと言ってくれるのは、ジョルジュからしたら嬉しいだろうな。

・清掃員戦
ジョルジュの「お前は、何を、焦っている……?」という台詞に、「確かに内心焦ってそう」だと思いました。
男特攻の技がなくて長期戦になったんですよね。
清掃員が心の中で「オイオイ、俺が返り討ちにしたらどうすんだ?」と焦ってるかもしれない。
戦闘後、ミラは監察官も嫌な役回りだといたわり、抱えすぎないよう促す。
彼女はことあるごとに悩みがあったら相談するよう手を差し伸べてくれますね。
ジョルジュは悪者ではない相手と戦い倒すことに心を痛めている。

・打ち上げ
ジョルジュが癒されてる。
三人の中で一番派手に喜ぶのがキャメロンですね。ミラは後片付けしなくていいのが嬉しい様子。
ローランドが「お帰りなさいませ」って言ってくれた。

・第一の塔跡地
清掃員の記憶を見て、ミラは気遣う。
「辛かったら、見ないで戻ってもいいのよ。アンタは優しすぎるから……」
ジョルジュも辛ければ目を背けた方がいいと言ってくれる。
だからこそコーラルは見ようとしているんだと思う。
キャメロンは一人明るい反応。いい男だからって油断したと悔しがる。
ただし別の場所では他の二人と同じようにコーラルが傷つかないよう配慮。
ジョルジュも「お前の優しさは、お前自身を傷つけるぞ」と忠告するけど、そういう貴方も優しさゆえに苦しんでるじゃないですか。二人の愛を見て悔いている。

・限定ジュース
キャメロンは飲んだことがあるので、飲んでない仲間のために辞退。
・時計遺跡
ビョウシンの花はジャスミンの香りを濃くして甘くした感じ。
思い出を捨て子どものままでいようとする相手にミラが辛辣。いい歳して恥ずかしくないのか訊く。
・ビョウシン茶
キャメロンに好評。
ミラも喜んだけど水分補給の側面が大きい。
ジョルジュは芳香の素晴らしさに言及し、とても高評価。幻想郷とまで言う。
・スウィーティースリープ
ミラから。
彼女は砕けた口調で喋るけど、「ガキは本当にうっとうしいねェ!」「クソガキ」とは言わんだろ。
罵倒はローランドに任せとけ。
ジョルジュは……んなこと言うわけないって。
『他人の不幸は蜜の味……』
『私が、厨房の、頂点となれるのだ……』
そう考える奴ならストレス溜めてこんなところに送られてきません。
一番ドキッとするのはキャメロンです。
元々HANOIは様々な権利が認められていない。
さらにキャメロンの場合、偽装がバレたら処罰され、性別の問題もあるという、壁が幾重にも立ちはだかっている状態ですから。
本編では悩みを明かすことはあっても八つ当たりはしませんが、忍耐強いよなぁ。基本的に明るく振舞っていますし。
『アタシの夢なんて、叶いっこないわ』
『アタシ達、ただの人工頭脳じゃない?』
後ろ向きな発言ですが、これくらい考えてもおかしくないんだよな、本来は。
希望を失わずにいるのは強い。
・あの日のパンケーキ
キャメロンはものすごく気に入った。味も見た目も満点。
ミラは自分も作るからパンケーキにはうるさいらしい。参考にしてる。
ジョルジュは「感動した」。
味だけでなく心遣いまで感じ取ってる。

・夜の木
まずはキャメロンから。
繁華街の、治安と客層の悪いバーで働いていた。
HANOI達の給料ってどうなってるんだろう。
ちゃんとした組織なら最低限は払っているだろうけど、後ろ暗い店とかだとその辺ぶっちぎってそうなんだよな。
キャメロンが夢を目指すきっかけとなった出来事は、仲間の雑務用がいちゃもんをつけられ、暴力を振るわれたこと。
ナナシは自分と同じ雑務用が罰を受けるところを見たくなくて心配したけど、キャメロンにとっても同じ気持ちかもしれない。
雑務用であるナナシが人間に酷い目に遭わされたら、過去の出来事の再現になりますから。
辛いのは、仲間が暴力を振るわれただけでなく、止めに入ることすら許されなかったこと。
他の仲間が阻んだのは意地悪などではなく「親切」でそうしたんですよね。
人間に逆らう権利なんてないから。
歯向かえばキャメロンまで痛い目に遭うかもしれないから。
この一件によってキャメロンはHANOI達を守るため、「正義の味方」になることを決意した。
しかし、法律の勉強には金がかかるから接客用と詐称した。
キャメロンは罪は罪だと認めながらも本物の正義の味方になると宣言した。
「先に進みましょっか、コーラルちゃん! アタシは、そんなにヤワじゃないのよ」
強い。
夜の木の管理人は、HANOIに世の中は変えられないと言う。
「だけど……誰かがきっかけさえ作ってくれれば、君も、変われるかもしれない」
少し優しくないか? 普段突き放すようなことばっか言ってるのに。
夜の木の管理人も世の中が変わるのは大歓迎なんですよね。
管理人の言うことは間違ってはいない。
まず人間であるコーラルでないと変えられなかったでしょう。

次にミラ。
子どもは大好きだが親が厄介となると、第一の塔の過保護な両親戦を思い出しますね。
父親がろくでもないのは言うまでもない。
母親は……怒り狂うのは分かるけど、子供の精神状態を気遣ってやってくれ……。
子供が巻き込まれるのはやりきれねえ。
その子はミラが来なくなったため見捨てられたと判断し、酷く悲しんだ。
その後、ミラは自分宛てのラブレターを読んだ。
どんな気持ちで読んだんだよ……うおええ。
「いつまでも凹んでたら、きっとあの子に怒られちゃうから。……先に進もう、監察官」
こう言えるのは強いな。

最後にジョルジュ。
HANOIにしては破格の待遇……人間と比較するとどうなんだろう。
ジョルジュの設計に関わったのが初老のオーナーシェフ。
「〇〇用」ごとに専門家を呼ぶんだろうか。
ジョルジュは妬まれつつも認められていった。ここまではよかったんだよ。
悪意の矛先がオーナーシェフに向かなければ……!
彼がジョルジュに技術を教えたのは、彼が機械だからではなく、客を喜ばせる美味しい料理を作ろうとしてるからだろ。
食材も技術も客も踏みにじる料理人に何を教えろと?
『オーナーの仕上げた料理には、いつも、塩や胡椒が振りかけられるようになった』
食材に謝れ! オーナーと客にもな!
私にとって、ジョルジュのエピソードで一番胸糞悪く感じるのはこの部分です。
タワハノってすげえよな、どのHANOIにもエグい過去があって、エグさの方向も多岐に渡るもん。
個人的に、食べ物粗末にする展開は下手なダメージ描写よりキツい。
料理人が権力闘争のごたごたを素晴らしい料理にぶつけて台無しにするってお前……。
そんなんだから教えてもらえないんだよ。
ジョルジュにライバル意識を抱いていても、「腕を上げて俺の料理で客を笑顔にしてみせるぜ!」的な方向に燃えてればオーナーシェフも伝授したんじゃないの?
オーナーシェフが亡くなり興奮に包まれる光景が醜悪。こいつら……。
ジョルジュはよく人間に失望しなかったな。オーナーシェフや客のおかげか?
辛い過去を暴かれたのに、コーラルにすまないなと詫びるのが優しすぎる。
「私は、お前にまで……悲哀を共有させるつもりはなかったのだ」
あの、プレイヤーが好き好んでほじくり返しにきたんです。

・宝船
ベヨネッタ戦は愛の戦士ジョルジュの反応が気になるところ。
「恋とは、激しい炎のよう」
彼なら理解を示すよな。
キャメロンも同様。
「まぁ、気持ちはわかるわよっ」
ミラはちょっと呆れ気味。
「恋する乙女、してるねェ……」
船長戦ではジョルジュの反応が意外でした。
「美しい……芸術品のようだ」
え、その反応?
キャメロンもミラも感心してる……。
・宝船エビスビール
キャメロンは高評価。
泡が滑らか、軽めの炭酸、コクがある黄金色。そう聞くと美味しそう。
ミラはけっこう酒に強い。酒と言えばビール。
「ぷはーーっ! 旨い!」いい飲みっぷり。
ジョルジュも褒めたたえる。

・第二の塔
キャメロンは迷路が苦手。1分30秒。
成功したら「のほほんとした顔の裏に、とんでもない素質をもってたのね!」と喜んでくれる。照れるなあ。
ミラはそれなり。2分10秒。
「さすが我らが監察官!」
フッ、照れるぜ。
ジョルジュは苦手。ま、まあな。
でも2分あるじゃないか。
「時と迷宮の覇者」の称号を頂きました。やったー。
・ミラは子供達の付き添いで遊園地によく来ていた
その光景を見てみたい。

・清掃員Ⅱ戦
戦闘後、ミラはⅡを「落ち着きのないボウヤ」と呼んでのける。
0と1を尊重するコーラルの姿勢を好ましく思っている。
キャメロンは甘さを心配しつつもミラと同じ。
「『HANOIの心なんて作りもの』。そう言われることが何度もあったけど……アナタは、そうは……言わないのね」
ナナシと同じようなことを言われてたんだな。
ジョルジュはきっとコーラルの姿勢を喜ぶはず。
「私は今、お前の言葉に、愛を見ている……」
やっぱり。
愛だよ。

・蜘蛛院長
飴を使ったら、飴を餌にしていたことが分かりました。
ジョルジュ「お前は人として……決して許されない」
ジョルジュにここまで言わせるって相当だぞ。
キャメロンもゲス野郎と呼ぶ。
ミラもご立腹。

・点滴
キャメロンは自己負担で毎年受けてた。
ミラは年に一回、家政婦協会にしてもらってる。
ジョルジュは言うまでもなくしっかりしてるでしょう。
ナナシとクレヨンの環境がいかに劣悪だったか分かるな……。
劣悪さでマフィアと張り合えるサーカス団って何だよ。
・鳥の落書き
キャメロンは高評価。
ジョルジュも好印象。
ミラは叱りたい。
・消火器
キャメロンは使い方をマスターしてる。
・太った患者のどかし方
ミラは一生病院食に耐えられるか問う。上手い。
キャメロンは「アタシたちの界隈」ではぽっちゃり系が人気だとアピール。
相手はダイエットを決意した。実際はどうなんだろう?
ジョルジュはどう動かすか予想できない。優しく説いて聞かせるのか?
あ、説教されると思って逃げた。
ジョルジュの考える健康的な食事について知りたかったのに。
・黄色い鳥
ジョルジュ「お前の執着は、毒と等しい……」
愛の戦士からアウト判定いただきました。だよな。
キャメロンはキモイわと叫び、ミラも性格悪いと散々な言いよう。
戦闘後、ミラは役目を捨てようとする者達の気持ちに共感しつつも無責任と言う。
育児用はやめると言ってやめられるような役目ではない。
キャメロンも自分の型を偽っているから縛られている者達の苦しみはわかる。
基本的に、役目に囚われている苦しみには理解を示しつつ、TOWERというHANOI達の解放の場を守りたいスタンスですね。

・ホテル・殺人事件
テレビでは何年も前の殺人事件のニュースが流れてる。
他のキャラには不評な彫刻『心臓に咲いた血潮』について、ジョルジュは悪くないとコメント。
・宿泊
コーラルは3%のレモンチューハイ、ローランドはコークハイにウイスキーを足す。
ジョルジュ・キャメロン・清掃員の組み合わせでの宿泊イベントも好きですね。
自分がいちゃまずいと気を遣う清掃員に、一緒にテレビを見ようと誘う。
「ローランドやナナシちゃんならともかく」……彼らは気にするだろうな。
いたのが軍隊とマフィアだから敵に対して容赦していられない。
・目玉焼きトースト
ミラいわく新鮮な卵を使ってる。
気になるジョルジュの評価は……無駄なく簡潔な親しみやすさ。
シンプルな美味しさってことですね。

次は老人ホーム「菩提樹」。
・オーナーシェフは車椅子に乗っていた?
どんな方だったんだろう。
・キャメロンは電話応対が完璧
実践しているのを見てみたい。
・古いテレビ戦
飴をあげると、古いものは捨てられる、お前もどうせそいつらを捨てるんだろうと詰られる。
勝手なこと言ってくれるな。
ジョルジュ「古き誇りは、黙してこそ光るもの」
老人に敬意を抱くジョルジュだからこそ、誇りの在り方には思うところがあるでしょう。
キャメロンは「おじいちゃん、無理しちゃダメよっ」といたわるけど、ミラは「ならもう一度眠ってもらうよ」と容赦ない。

・パソコン
キャメロンはあまり得意じゃないけど一通り使える。
ミラは苦手。タイピングもたどたどしい。
・「「「看護師」」」
ジョルジュは、「気高き乙女よ、もう休め……」と語りかける。
乙女ときたか。
普通ならキザだと思うけど、ジョルジュが言えば自然に聞こえる。

・第二の塔中間地点
ミラが現実的。
「皆が皆、やりたくないことを放棄したら……世の中、まわらないじゃない」
難しいなあ。
サンドバッグ役にうんざりするのも投げ出したくなるのも当然なんですよね。
こんないびつなストレス解消空間作ったのが駄目なんだよ。

・教会前
ミラが救世主なんて笑わせるとドライな反応の一方で、キャメロンは救世主という肩書がカッコいいと羨ましがる。
血塗られた道を征く救世主様ですが。
・キャメロンは井戸を知らない
意外だ。

・シスター戦後
任務を放棄したらHANOI達は破棄される。
それを監察官に知らせるのはNGだけど、ミラやキャメロンはコーラルを信じて打ち明けた。
他のHANOI達も信じてそうしたのか。
キャメロンはシューニャ達に目をつけられてることに見る目があると笑顔。
切り出す前に「落ち着いて聞いて」と一拍置いてくれる。
ジョルジュ、コーラルは「監察官をやめる」とまでは考えていないと思うよ。
何も考えずに進むのはまずいと思っただけで。
「一人の人間を、毒で追い込んだとして……私達は、汚名を被せられるのだ」
『毒』に蝕まれたジョルジュが、誰かを『毒』で苦しめたことにされるのは耐えがたいだろうな。
はぐれた後、ミラは待っていることしかできなかったと謝る。
貴方が謝る必要はありません。
キャメロンはとりあえずハグ。手加減してあげて。
ジョルジュはお腹が空いてないか訊いてくる。
ジョルジュの料理食べてええ!
皆が抱擁したがっているらしい。揉みくちゃにされるコーラルを見たかったな。
ナナシは離れた場所にいるだろうけど。

・上のイベント後の反応
要約します。
まずは今回メインの親密度Aの三人から。
ジョルジュ:真に憎むべき相手は同じ領域にはいない、互いに毒のない戦いは哀しい
ミラ:よく戻ってきてくれた、力が必要じゃないの?
キャメロン:こんな逆境で挫けたりしない、希望の星なんだもの

続いて親密度Cの面々。
メリーティカ:手伝えることがあったら何でも言ってね
アダムス:戻ってきてくれて良かった、廃棄処分になりたくない
ノロイ:これ以上楽しい空間を壊させるわけにはいかない、急いで止めに行く
シンディ:怖いけど自分達で何とかするしかない
親密度Eの台詞に比べると前向き&協力的になっています。

あえて親密度Eのまま進めていたローランド・ナナシ・クレヨンの反応も。
ローランド:身の程知らずどもがどう騒ごうと自分がすべきことは変わらない
ナナシ:塔に行くならいつものメンツで行った方がいい、俺は留守番してますよ
クレヨン:みんな消されるの嫌、手伝えることない?
ナナシは大幅に違いますね。

・清掃員Ⅱの放送
キャメロン、怖いモノなんて何もないってフラグくさいからやめて。
・バグを喰う犬
ジョルジュから愛認定いただきました。
「お前達にも、愛はあったのだな……」
キャメロンとミラは謝りながらも退かない。

・Ⅱ戦
キャメロンやジョルジュは相手の覚悟を感じ取る。
ミラも覚えておくと言う。
戦闘後、ミラが相手の思想に否定的な理由は、今までの記憶や喜怒哀楽も全て失うから。
キャメロンはてっきり、コーラルのなぎ払う発言を聞いてはしゃぐかと思っていました。
「キャー、コーラルちゃんカッコいい!」みたいに。
しかし、予想が外れました。
「ありがと、コーラルちゃん……アタシ達のために……無理をさせて、ゴメンね」
グッと来た。
いつも明るくはしゃいでいるキャラが、しんみりした調子で感謝をにじませると、いいですね。
ジョルジュは戦闘が嫌いだからいっそう辛そうだ。
「私の刃が鈍らぬように」って……無理しないでくれ。

・IV戦
IVの問いに対し、ミラは綺麗な感情ばかりじゃなくても受け入れる。
キャメロンは……問い返した!
キャメロンは相手に心があると認めている。
消え去ることがどんなに寂しくて、悲しくて、辛いことか分かるはず。
ジョルジュはいったん相手の言葉を認める。毒を消すことができるからな。
でもジョルジュなら、愛まで消えるのは受け入れられないでしょう。
お、彼も問い返した。
「その先が安寧であると、何故分かる? 毒もなければ、愛もない……そんな空間を、安らぎと呼べるのか?」
ジョルジュならそう言うと思ったよ。
詫びるのが優しいな。

戦闘中、ジョルジュはすまないと告げる。
キャメロンは違う形での出会いを望む。

・庇った時の反応
ミラにときめいた。
「ば、バカっ!! なんでアタシを、庇ったりなんか……」
本部での会話ではすまなかったと詫びた後、ありがとうと言い直す。
その気遣いが有り難い。
「アタシのせいで誰かが傷つくなんて、もうゴメンだわ」
あっ……過去と重なるのか……それはきつい。
キャメロンは語気が強い。
「下手すりゃ、あそこで死んでたわっ!」
自分のことを希代の魔法少女っつったぞ。まあ、魔法少女なら守られるより守りたいよな。
あ、カッコよかったとも言ってくれた。
ジョルジュは詫びる。
「もし、またあのような事になれば……私が、お前の盾となろう。幾千の矢から身を挺し、お前を守ろう……」
やめろ! やめてくれ!
ジョルジュなら本当にやる。
コーラルが傷つくのを見る方がよっぽど辛いってことですね。

・本部崩壊時の反応
ジョルジュ:コーラルが眠っている間祈っていた、無事でよかった
キャメロン:いつかこうなるんじゃないかと思ってた、01がHANOIを嫌う気持ちは本物
ミラ:ウイルスに浸食されても打ち明けられなかった01も気の毒、腹を割って話し合えていたら
親密度Cのキャラ達はこちら。
アダムス:怪我が見た目よりたいしたことなくてよかった、01許せないよね天誅!
メリーティカ:01も可哀想な人、早く楽にしてあげて
ノロイ:01が裏切るのは意外でもない、バグエネミーに情けは無用
シンディ:01を怒らないであげてほしい、たぶんウイルスのせいでああなった

そして親密度Eの三人。
ローランド:裏切るとはいい度胸だ、灰も残らんくらい焼き尽くしてやる、部屋の外から無数の敵の気配がする
ナナシ:随分長く寝ていた、体は大丈夫か、万全にしてないと返り討ちにされる
クレヨン:01かわいそう、早く助けに行こう、倒すしかなくても
・雑務用が接客用と同じ使われ方をしていたら長くもたない
軍事用みたいに戦闘に駆り出されるわけでもないのに、そこまで負担が大きいのか。
そんなに構造が違うの?
・悪趣味な部屋
自分のグロテスクな姿を淡々と受け止めるジョルジュはすごいな。
一番好きなのはキャメロンの反応です。
「アタシの正義は、ちっぽけなんかじゃないわ。それを今から、証明してみせる」
かっけえ……。

・01戦
キャメロンは彼も被害者だと告げる。
ミラの言うことは尤もだ。
「言い分は分かるけど、アタシらにあたるのはお門違いよ」
そうですよ。
戦闘後、ミラやジョルジュは少し疲れを見せる。
ジョルジュが止める時に「彼に寄るのは危険だ……!!」と!をつけるのが珍しい。

・第二の塔跡地
鏡でミラは黄色い鳥について言及。
執念を感じるらしい。うん……。
・シューニャの手紙
ミラは本当に後悔していないか憂いている。
キャメロンは違う形で出会えていればと語る。
二人とも彼女がひとりぼっちであることに触れる。
彼女の心境を詳しく説明したのがジョルジュですね。親しい者達を消し去った後悔と夢への執着に苛まれている。
彼女だけのものではなくなった夢に縛られ、固執と化している。
「我々は、彼女を救わなければならない」
彼女を「救う」と表現した。
ここでいう救いとは、単に滅ぼすのではなく、人と数字が手を取り合って困難に打ち勝つ光景を見せることですね。

第三の塔へ。
・ジョルジュは車に詳しくない
縁がなさそうだな。
・HANOIは専用の型以外車の免許は取れない
キャメロンは制度や権利関連に詳しいだろうな。
・ミラも車の運転はできない。
交差点だとヒヤヒヤする……うん。
・キャメロンはゴミの分別が大得意
おお!
・コンビニ
キャメロンは無駄買いしてしまうからコンビニはあまり利用せず、ジョルジュもあまり入ったことがない。
キャメロンは節約しないといけないからなぁ。ジョルジュも纏う雰囲気がそぐわないというか。
・「キマス」
ミラとジョルジュは怪我がないか心配してくれる。
・???型HANOI戦後
役目があるだけ恵まれているのかと問うHANOI達との会話で、キャメロンは少し違う反応ですね。
型を偽って別の道にいますからね。
「最初から何もなかったら、不安で、そんな気力も湧かなかったかもね」
何も役目がないのと、あるけど偽ったのとでは違うでしょうね。
「ある程度最初から決められてるってのは生きやすいわよ、なんだかんだ文句は出てきてもね……」
ローランドもこんな感じかもな。
ナナシだと決められているからこそ生きづらいと思いそうですが。
コーラルの反応もちょっと違います。
「その『生きやすさ』を放棄してまで夢を追いかける子もいる。……そういう人、僕はすごいと思うな」
それは本当に。

ジョルジュの台詞もその通りだと思いました。
「役目を与えられた者はそれを疎み、与えられぬ者はそれを渇望する」
隣の芝生は青い。
他者が恵まれているように見えてしまうのは多くの者に当てはまるでしょうね。
コーラルは「きっと、どっちにも、それぞれの痛みがあるんじゃないかな」と同意。

・中枢突入前
親密度Cのキャラ達から。
メリーティカ:中枢では何があるか分からない、二人が怪我したら悲しい
アダムス:神に祈りながら待ってる、神様なんていないけど
シンディ:今日でいよいよ最後という実感がわかない、準備は万端に
ノロイ:覚悟はできたか、お前は優しすぎるが頼む
親密度Eの三人も。
ローランド:作戦を開始するにはこれ以上ない爽やかな朝、少数精鋭で適地に乗り込むとは栄誉賞もの、ご武運を
ナナシ:このままTOWERと共に消えるなんてさすがにシャク
クレヨン:扉がピカピカで触りたいけどダメって言われたから触らない、お互いに気をつけて
クレヨン・ナナシ・ローランドは親密度A→Eの順でチェックしたので温度差がすごい。

おまけ部屋も見ていきます。
・キャメロンは清掃員のことをいい男だと思っている
優しさとかたくましさとか。
直接話す時は真面目に「夢」を支える姿勢を褒める。
・ジョルジュは和食に興味津々
ジョルジュの作る和食……食べてみたい。
・ミラは子供番組を見て知識を吸収し、好きそうな歌や振り付けは一通り覚える
さすがです。
・ミラはダーツは下手
包丁だったらまっすぐ投げられる。
え?
・キャメロンは野菜が大好き、特にモロヘイヤとアボカド
バラの味のスイーツも大好き。
・雑務用のような量産型は体重が変わるようにはできていない
それはそれですごいような。食べたものはどうなるんだろう。
・夜の木の管理人いわく、ジョルジュは「愛そのもの」
あの管理人からそう言われるって偉業だな。
やはり愛の戦士。
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