漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。
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サイトの話を再掲。
タイトルをミストver.の『冷たい手』から変更しました。
アルビナスはハドラーと額を触れ合わせ、ミストはバーン様の頬に手を添える。
じゃあヒムも何かやるべきでは?
仲がいいのはヒュンケルやチウですが、ラーハルトにやると面白くなりそう。
寒い日に冷たい手を当てる嫌がらせを「どうだオラァ!」と炸裂させ、「くだらん」と振り払われるとかそんな感じで。
ヒムだと二人と違ってギャグ寄りになりそうなんですよね。
自分の体質を気にするタイプじゃないためか?
仮にヒムがコンプレックスを抱いていたら、人形だからとバカにするミストにモヤモヤしただろうな。
ダメージが違いすぎるから寄生虫発言が目立つけど、ミストも体質を理由に蔑むという一番嫌いなはずの行為をやってるんですよね。
ヒムだけ責めるのは理不尽です。
それでも寄生虫発言はやめてほしいと思いますが。
ミストを貶すとハドラーの見る目が無かったことになってしまうだろ。
同じことはハドラーに対しても言えます。
覚悟決める前はともかく、決めた後まであまり悪く言われるとなあ……。
覚悟を抱いた後も問題はありますし、決着を優先する姿勢など賛否が分かれるでしょう。
ですから手放しに賞賛しろとは思いませんが、一方的に扱き下ろされると「そんな奴を死んだ後も尊敬しているミストバーンは?」と言いたくなる。
SS『Graceful Assassin』
※バーンから逃げ延び潜伏しているハドラーとアルビナスの話。
サイトの話を再掲。
タイトルはそのままですが、『冷たい手』『知らぬ者、知る者』の内容も加えています。
『キン肉マン』311話
マリキータマン生きてたのか。
あれだけ「仲間のために綺麗に燃え尽きました」みたいな空気を醸しておきながらお目覚めするあたり、ヒュンケルみたいだ。
ナパームコンビネゾンを見た時殺意の高さに凍り付きましたが、あれくらいしないとマリキータを倒せないとアタル兄さんは見抜いたのかもしれない。何という冷静で的確な判断力なんだ。
またアリステラを肯定してる……。
現在はアリステラが方向転換したからいいものの、思考停止して破滅へ突っ走ってる時も全力で肯定していたので、そういう姿勢は直してくれないと困ります。
パイレートマンはスグルと戦って和解の道を選んだそうですね。
アリステラもオメガの悪しき伝統を正すことを決意したけど、マリキータは良くも悪くもアリステラ至上主義のままなんですよね。
病院で傷を癒しつつ、アリステラとの付き合い方やオメガの今後について改めて考えてほしい。
ブロッケンの「生きたまま?」という疑問に笑ってしまった。
いくらジャスティスがマイペースでも「全員殺して墓場に送るのが手っ取り早いな」などとは考えないでしょう。
……サタンに散々無慈悲な態度を見せたせいだな、うん。
ブロッケンは重傷負ったのに普通についていこうとしてるのも面白い。
尊敬する隊長から最も信頼し合うパートナーとして召喚されたと思ったらサタンが乱入したり始祖が下りてきたりした挙句超人墓場まで行くことになるなんて、事態が動きまくって振り回されてます。
波乱万丈だな、大丈夫か?
ジャスティスのことを心配するスグルに対して、彼は笑みを浮かべる。
「私を心配してくれるのか、キン肉マン?」
ジャスティスの微笑……優しい顔してる。
身を案じてくれたのが嬉しいのか。そういう温かな感情があるんだな。
それなのにサタンにはあの対応だったと思うと嫌悪の度合いが窺える。
ジャスティスはめちゃくちゃ強いから心配された経験は少ないだろうなあ。
ダイ大のミストバーンがハドラーから助ける宣言された時もこんな気持ちだったんだろうか。
ダイ大のミストバーンで見たいシチュエーションです。
彼の案内に従ってアタルやアリステラ、ブロッケンはザ・マンのもとまで赴くつもり。
アリステラがブロッケンの名前をちゃんと呼んだのが嬉しい。基本的に小僧扱いしていたからな。
戦いを通して分かり合って絆が芽生える展開はよいものだ。
パイレートマンも立った!
出番があるのか。嬉しい。
ジャスティスのポーズにツッコみたいけど謎の呪文唱え始めるし何より海浅くない?
この、疑問点が続けざまに顔面に直撃する感覚……こんな時にキン肉マンを読んでると感じる。
今回はジャスティスの笑顔にグッときました。
敵に対する冷酷さを披露してきたキャラが温かみを垣間見せると衝撃が大きい。
SS『final messenger』
※原作開始前、魔界でのバーンとミストバーンの話。戦闘メイン。
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前回更新した『怒りの日』と今回の『final messenger』はサイトの話の再掲です。
『怒りの日』はそのままで、今回の話はタイトルを『最強の主従』から変更しました。
ケンガンアシュラのアニメで黒木の姿が映ると何故か笑ってしまう。
性格も闘い方もおかしくないのに。
SS『怒りの日』
※原作開始前、魔界での話。
戦闘メインで、登場するのはバーン、ミストバーン、キルバーン。
拍手してくださった方、ありがとうございます!
忍者メールフォームのサービスが終了しますので、撤去しました。
『キン肉マン』310話
サタンの奥の手がまだ何かあるんじゃないかと疑ったものの、普通に撃退されました。
ジャスティスマンはマジで強かった。
「私に任せて逃げろ」と「この戦いが終わったら」をやっておきながらサラッと相手を粉砕した。
この展開で勝っちゃっていいのかという気持ちはあるけど、カッコいいからいいか!
ジャスティスがサタンとは別の脅威について言及した。
よかった、ブロッケンも意識がある……というか普通に喋ってる。忘れられてなかった。
ジャスティスまでブロッケンの理解力の高さに言及した。アタルにいきなりビンタされたりちょっと視線を合わせたりしただけで真意を汲み取るからな。
詳しい話はジャスティスの師匠のザ・マンが語るとのこと。
サタンに対しては会話する気ゼロで淡々と蹴りを入れまくったジャスティスが、アタルやアリステラには丁寧に対応している。
アリステラも思考停止して復讐に突き進んでいた頃と違い、真摯に耳を傾けようとしている。
こうやって手を取り合っていい関係を築いてほしい。
1000円ヒーロー 9巻
拍手してくださった方、ありがとうございます!
>「ノクターンのルナは~」の方
一周目ではついていけず、かなり戸惑ったことを鮮明に覚えています。
「暴言吐いた挙句首まで絞めてきた相手にどうして関わろうとするんだ……」「身を捧げるって言うけど家族のことは? 自分が犠牲になるだけじゃ済まずに村人まで襲われるのでは?」「女を攫って身代金要求するような悪党を斬り殺して責められるのは納得いかねえ……助けに来たのに」と終始理解が追い付きませんでした。
周回するうちに段々馴染んできました。
あれくらい甘っちょろさと世話焼き気質を発揮する人間でないと、レヴィエルの考えを変えることはできなかったでしょう。
>あの甘い言動を~あそこまでいくと
完全に同感です。
死んでも貫き続けたならば、ただの甘ちゃんと言う気にはなりません。
お人よしのキャラが甘ちゃん・綺麗事・偽善者などと言われる展開はありますが、そこで終わるか、何らかの答えを出してその先を見せるかで大きく評価が変わると思います。
メッセージありがとうございました!
>灰色の羽様
本編の終盤でも溶け込んでいましたが、小説ではさらに先へ進んでいましたね。
グロンギが恐ろしいのは当たり前ですが、彼らが潜り込む余地があると思うと暗澹たる気持ちになります。
身体能力を除いて、彼らと違うと言い切れるのか分からなくなりそうです。
メッセージありがとうございました!
『The Wonderful 101』のリマスターが計画されているみたいですね。
101は基本は軽いノリだけど要所要所でしっかり盛り上げるストーリーです。
ルカ関連が引っかからなければもっと燃えたと思う。
ヒーロー達に刺々しい態度取るくらいは仕方ないけど、その後の行動がなぁ……。
恨む理由や対象がおかしいし、地球規模でとんでもない事態を招くし。
タイミングも悪いんですよね。
復讐心で暴走したブルーやヴォークンが否定された直後にやらかすので、「レッドの台詞聞いてなかったの?」と言いたくなる。
そのブルーやヴォークンにしても恨む相手は間違ってないのに、ルカは恨みをぶつける先が見当違い。
ブルーとヴォークンは批判されたり殴り飛ばされたり相応の目に遭ってるからそれ以上責める気にはならないけど、子供を責めるシーンを入れづらいためか、ルカはその辺が微妙なんですよね。
少年一人を非難するヒーロー達は見たくないし、そんなことしていられる状況でもないんですが、罪もない人々を踏みにじる敵に怒りを見せたシーンで「ついさっき地球を滅ぼそうとしたお前が言うのか」と思ってしまいました。
『キン肉マン』309話
ジャスティスマンが強い!
強さ以上にマイペースさに笑ってしまう!
ほんっと人の話聞かないなコイツ。
前回サタンに奥の手がありそうな様子だったから卑怯な攻撃をくらうのかと不安になりましたが、そんなの知らんと言わんばかりに蹴り倒しやがった。
相手の台詞をキャンセルして攻撃をぶち込んでいくスタイルも酷いし、いちいち言葉に容赦がない。
・「私にはまだ奥の手がある」に対して「そんなものはない!」
決めつけるなよ。勢い良すぎて笑っちゃう。
・逆立ちして喋るサタンに蹴りを入れる
ギャグみたいにテンポがいい。
相手の変身中に攻撃するタイプだ……。
・憑依されそうになっても引っ張り出して「何をするかと思えば!」と蹴る
延髄蹴りやがった!
憑依されそうになったら、精神力で抵抗するとか、仲間からの呼びかけで目覚めるとか、自分ごと倒させるとか、あるはずです。
普通に自分で引っこ抜きやがった。
ダイ大のヒュンケルがミスト憑依を光の闘気ため込みで阻止したことについて強引だと感じていたけど、ジャスティスを見た後だとちゃんと対応したんだな……と思える。
・天秤が傾いた理由はサタンを放置していた罪悪感のせい→今から裁くのでそれも消える
ひでえ。
罪の意識を抱えている展開で「お前みたいな存在を野放しにしていたから」「始末するからもう消える」というアンサーは強烈。
もし私が「お前みたいなゴミを掃除しなかったことに罪の意識感じるわ」とか言われたら泣きながら逃げる。全力で。
『完璧・陸式(パーフェクト・シックス)奥義 ジャッジメント・ペナルティ』がとてもカッコいいです。
ギルティ―ッ! が見ていて気持ちいい。異議なし!
サタンの後頭部や手足が砕け散ってる。破壊描写が映えそうなデザインだと思っていたら予想以上の壊れっぷり。
初期から登場して様々な超人を操ってきた黒幕が、ここで終わるのか?
正直強くてカッコよくて信念を持ってるジャスティスの澄ました顔がゆがむところを見たいんですが、駄目そう。
憑依されて苦しげな顔を見せた時は「おっ!」と思ったんですけどね。
目元が暗くなり、歯が尖る。闇堕ちしたらカッコよさそう。
次のコマで割と平気そうな顔すんなよ。
「ここは私に任せて早く逃げろ」「この戦いが終わったらゆっくり語り合おう」をやったキャラがそのまま相手をボコボコにするって……。
「好き放題しやがって~っ」と叫ぶサタンに同意したい。
少年漫画のお約束を無視してぶちのめす様はケンガンアシュラの黒木みたいだ。
他の超人、特にアイドル超人に加減した上で攻撃くらってみたいとか技を掛けてほしいと言ったら声や表情などにも力を入れつつ決めてくれそうなんですが、ジャスティスに同じこと頼んだら無言でローキックだけして終わりそう。
……それは嫌だな。
あ、でも頭を掴まれてみたいとは思います。スリルを味わえそうなので。
「ハワーッ」という口癖だけならドジっ子みたいだけどやってることは四肢粉砕なので可愛いとは思えない。
SS『人形遊び』
※原作開始前、魔界での話。
戦闘メインで、登場するのはミストバーンとキルバーン。