漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。
第二話 一時休戦
第一話 宣告
以前サイトに掲載していたダイ大SSの『Sorge il sole』を移していきます。
・番外編だったミストとバーン様の出会いを最初に持ってくる
・他の番外編は掲載しないかも
現時点では大きな変更はこれくらいです。
あとは細かい修正ですね。
小学生になった気分で「フルメタルジャケッツ頑張れー」と応援しているのですが、ブロッケンJr.の方は「落ちぶれる未来が待っている」「『二世』で駄目になる」と言われるのを見て「え、えぇ……?」となります。
二世は精神衛生上読まない方がよさそうですね……。ブロッケンだけでなくアシュラやニンジャも悲惨な状況になるらしいので。
始祖編や現シリーズの状況からだとつながらない要素もあるみたいなので、別の世界線か何かになってくれないかな。
皆が注目する中でアタルから高く評価されたのに酒浸りになるとは思いたくない。
アタルのパートナーに選ばれておきながらそうなるなら血盟軍メンバーが「腑抜けてんじゃねーっ!」と蹴りを入れるし、アタルも無言ビンタで方向修正するでしょう。
『キン肉マン』293話
問題:王家の厳しい教育に耐えかねて出ていった過去を持つキャラクターが戦う中、「出奔の代償」というタイトルがきました。どんな展開になるでしょうか?
予想:精神面を責められたり途中で放棄した技術不足を指摘される
解答:出ていく際ドアにぶつかった古傷が弱点という話になる
てっきりアタルが王族の責任から逃げたことを非難され、「今は弟達超人の未来のために戦っている」とブロッケンがフォローする展開になると思いましたが、全然違った。
放浪していた頃に負ったならともかく、ドアに勢いよくぶつけた怪我が出奔の代償と言えるのか?
普通にドアを開けて出ていけば払わずに済んだんじゃないか、その代償。
一度消滅して復活したのに、家出した時の傷を引きずるのか?
真面目に解釈するならば、逃げ出した己を責める気持ちや家族への負い目があるから、心の傷として残っているのかもしれない。
普通にアタルにダメージ入った。
何とかしてくれブロッケンと思ったらカットに入ってくれました。よかった。テリーと組んだ時のジェロニモは……。
「ウォーッ ダンダンダン」で笑わずにはいられないだろ絶対!
プロレスのパフォーマンスかもしれないと思いつつ笑ってしまう。
命がけの闘いを何度も経験しているのに若僧扱いされるのは、こういう行動が原因では?
直後の「さぁ来い! アリステラ!」と待ち受ける姿はカッコいいけど、勇ましさをアピールしたなら「さあ行くぞ!」と向かっていく方が自然だったかもしれない。
意気込む彼に対し、アリステラの狙いが明かされる。
確かに、それは予想できる展開なんですよね。
どてっぱらに穴……地獄のネジ回しオマージュか。
アタルの古傷とブロッケンの挙動に気を取られてアリステラに対する印象が「普通に悪役やってる」にしかならない。
「コイツを痛めつけられたくなければ〇〇を出せ!」という言動は強盗のそれであり、やられる前振りではないかと思える。
最初はブロッケンをちゃんと警戒していたのに、ターゲットのアタルが出てきてからは力を引き出すこと以外目に入らなくなっていますから。
『完璧超人始祖編』35話・36話
グリムリパーの「ニャガニャガ」という笑い声が何か面白い。
ブロッケンJr.がバッファローマンに元チームメイトの関係アピール。隙あらば血盟軍語り。
一番を譲らないバッファローも大人げないけど、頭に血を上らせるブロッケンも落ち着きがない。
そのせいで最後になってしまう。王位編の頃より精神年齢下がってない?
悪魔超人からは「未完の大器」という評価なんですよね。
完成して活躍してほしい。
最初に描かれるのはブロッケンJr.vsクラッシュマン。
現シリーズでもオメガハンドをヒョイヒョイ躱してますから、身軽ですね。
クラッシュマンはまだまだやられないでしょうから見掛け倒しとか隙だらけとは思いませんが、「何が完璧だ」というブロッケンの言葉には同意したい。
『1000円ヒーロー』95話
あの子こわい……と思ったらそんなことはなかった。
人間を襲いたくならないのか。
怪人になったら絶対に襲いたくなるというわけでもない。
じゃあ逃れられない本能ではなく、どこかから指令が出ているとかかな。
あくまで突然変異などの例外かもしれませんが。
同児の窮地を救ったのは……お前かああ!
また見たいと望みつつ「綺麗に退場したのに実は生きてましたと言われても引っかかるよな」と思っていたので、この形で登場するのは燃える。
使ったのは鉄山靠か?
ヒーローを批判する時の同児には反論したくなりますが、人間も含めて弱者を守ろうとしている彼は応援したい。
プロローグ 天命
からくりサーカス感想 12
からくりサーカス感想 11
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『完璧超人始祖編』33話・34話
アイドル超人達が登場して嬉しそうなバッファローマンを見てフフっとなった。
喜びを隠しきれてないぞ。
ジェロニモを励ますブロッケンJr.がいいですね。
自分が一人前になれたか気にしていたから、ジェロニモの気持ちもよく理解できるのでしょう。
ピラミッドの起源にツッコみたい気もするけど別にいいか。
人間に「観客席はたっぷりと用意してありますよーっ!」と呼びかけるグリムリパー、サービス精神旺盛だな。一緒に写真撮りたいと頼んだらノリノリでポーズ取ってくれそう。
ブロッケンは飛行が荒っぽいのか。
海に落とされるという言葉通り濡れてる。
スグルとは結構関わってるのに、二人が絡む光景は珍しいイメージがあるんですよね。
ロビンがアトランティスの戦いに言及してくれた!
よかったなアトランティス。
戦いを見たということは、「オレの大嫌えな野郎」発言からのタワーブリッジも見たことになるんですよね……。
自分のことを大嫌いだと言いつつ自分の得意技を使って決めた時の心境を知りたい。詳しく。
ロビンが全体の感想を述べてくれました。
「先の闘い実にあっぱれなものであった」
「機会があれば私もやつと純粋に再戦してみたいと思ったほどだ」
自分を汚い手で殺した相手を素直に称賛するのか。
この言葉をアトランティスが聞いたらどう思うんだろう。
卑怯なやり方で殺した相手が恨みを引きずらず、再び戦いたいと言ったわけですから。
仲間の戦いぶりを褒められて言葉に詰まるスプリングマンが可愛い。
「そこだけは勘違いするな!」って台詞、ツンデレみたいだ。
正確には悪魔超人全体がツンデレ気味と言うべきか。
アトランティスについて語られると復活してほしくなる。
ポールがアトランティスの過去の卑怯な戦いを見たらどんな反応をするんだろう。
衝撃的な光景に顔を曇らせるポールを見たい。
彼の表情を見て非難や罵倒を予想するアトランティスを見たい。
そして、それでもアトランティスを応援するポールと驚くアトランティスを見たい。
今度は人質無しでロビンと戦ってほしいんですよね。
観客の大半がロビンに声援を送る中で一人応援するポール。
最初は「負けちまえ~!」とアトランティスに野次を飛ばしていたが、戦いぶりを見て徐々に評価と態度を改める観客。
白熱する試合の末ロビンが勝利し、アトランティスにも健闘を称える眼差しが……という感じで。
『1000円ヒーロー』94話
倉之助の情報によって同児とほのかの状況を千・刃が把握。
速やかに話が進んでよかった。
ハゲかくし呼ばわりはあんまりです。
怪人の収監について、凶悪じゃなければ思っていたほど過酷な目には遭わないようです。
問題は凶悪な怪人なんですよねー、本当に。
変身に自分の金も使ってくれと言う刃が男前。
登場したばかりの頃はこんなキャラになるなんて思いもしなかったよ。
千をも守れる男になったと証明するつもりだけど、とっくになってると思う。
麗華は決意を新たにし、会長も顔つきが……。
引退した実力者が再び戦う展開くるか?
一方傷ついた身の同児が危ない。
あの子は一体? 地味に怖い。
からくりサーカス感想 10
からくりサーカス感想 9
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『キン肉マン』292話
謎の関節技という表現、ふわっとしてる。
アタルの方が締め上げられているように見える。
王者を語るアタルに対するアリステラの反論に頷くしかない。
「何が王者か。お前は王家を捨てた男だろうがーっ」
その通りです。
王族としての使命から逃げたアタルと、使命を捨てないアリステラで対比になるかもしれません。
アタルは頼もしいですが、完璧ではないんですよね。
スパルタ教育に耐えかねて家出した結果スグルに重荷を背負わせてしまったこと、様子見で消極的な戦いをしたためブロッケンJr.を死なせてしまったことなどは落ち度と言えます。
強くてカッコよくても、変に美化してほしくはない。
本人が己の過失を認めているのにうやむやにしては、男気も台無しになりますから。
王家を捨てても王家が研鑽してきたものへの敬意は備えているというのは納得できる落としどころです。
「王者の貫禄!」のコマのアタルはマジでカッコいい。
今度はオメガ側のツープラトンがアタルに炸裂。
ブロッケンが阻止しなかったことを疑問に思ったものの、アリステラもマリキータへのツープラトンを防ごうとしなかったからなあ。
いちいちカットしてたら技が成立しないのでしょうがない。
そういう都合を除いて、理由があるなら「展開についていけず見ていただけ」ではなく、信頼や作戦といったちゃんとしたものであってほしいところです。落下中のアタルの表情も全然焦ってないですし。
ブロッケンの未熟さを強調する形でアタルを持ち上げる方向に行かないでほしい。
ただの実力不足だと彼を選んだアタルの見る目がなかったことになってしまう。
『完璧超人始祖編』31話・32話
新たに登場したラージナンバーズ達が自害を拒むピークア・ブーを処刑しようとする。
それにしても「無量大数軍(ラージナンバーズ)」ってカッコいいな。
増援ではネメシスが重要そうですね。真弓と関わりがあるようですから。
同じくらいグリムリパーが気になる。ちょっとキルバーンを連想する。
・グリムリパー=死神という名前
・黒ずくめで凝った衣装
ガチガチの武闘派という雰囲気の他のキャラとは違うように見える。
帽子にギミック仕込んでいますし、トリッキーな戦い方をしそう。
……などと予想してますが、搦め手上等の参謀系と見せかけて正面から殴り砕くパワーファイターでも面白いかもしれない。ミストバーン的な。
ポーラマンは毛皮をもふもふしたい。ジャック・チーは蛇口の超人という発想が面白い。マーベラスは正統派っぽいデザイン。
またジェロニモがやられ役に。
敵の力を見せる存在が必要なのは分かるけど、たまには活躍してほしい。
「下等超人のさらに下の下衆人間」って、ラージナンバーズ達はどこまで見下すんだよ。
完璧な存在ならそんな風に見下したりしないだろ。
ボロボロなのに戦おうとするスグル達を見てられないと思っていたら、バッファローマンが動いた。やってくれた。
さらに正義超人側に助っ人が参戦。
ブロッケンJr.、ロビンマスク、ウォーズマン、ラーメンマン!
彼らの闘いが楽しみです。