漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。
拍手してくださった方、ありがとうございます!
>「はじめまして。月夜に響く~」の方
『月夜に響くノクターン』が好きだという衝動をぶつけたので、そう仰っていただけて嬉しいです!
リメイク前のノクターンも、その続編にあたる『風の色、鮮やかに』も大好きです。
プレイすればするほどキャラクターのこれまでやこれからを見たくなりましたし、カオスが満たされることを願わずにはいられません。
カオスの影響で、穏やかそうな眼鏡キャラを見ると「んっ?」と思うようになりました。主人公の親友ポジションだと警戒度がさらに上がります。
また、生きがいを失い精神が摩耗しているキャラに注目するようになりました。
メッセージありがとうございました!
『感想』に目次を追加しました。
目次に載せていない作品もあります。
『フリーゲーム感想』にも目次を追加するつもりですが、その前にブログの『Sorge il sole』をハーメルン様に投稿したものに差し替える予定です。
少しずつやっていこうと思います。
攻略対象が全員ヤンデレのノベルゲームをプレイしました。
怖かったです。そのうち感想を更新したい。
戦闘力と特殊能力を備えているミストバーンがヤンデレ化したら厄介そうだと思いましたが、病む以前にまず恋愛感情を抱くのかというところから考えねばなりません。
原作からは恋愛要素を一切読み取れないんですよね。
他者への好意はあっても、バーン様には忠誠、ハドラーには尊敬、キルバーンには友情。バーン様やキルには敬意も混ざっているでしょうし、ハドラーには友情が含まれているかもしれない。
唯一ゆがんだ執着を見せたヒュンケルに対しても恋愛云々ではないですし……。
病むまではいかずとも、そういう感情を抱くとしたらどんな感じになるんだろう。
拍手してくださった方、ありがとうございます!
>「久々に改定された小説~」の方
おおおぉぉ……!
読んでいただけた上に、感想までいただけるなんて……嬉しいです! 最高です! ありがとうございます!
落ち着かねばと思いながらも興奮してしまいます。
ブログに載せているものとはかなりの違いがあり、中でも神々は台詞がかなり変更&追加されています。
毎週更新していきますので、見届けていただけると幸いです。
メッセージありがとうございました!
『Sorge il sole』の第四話~第七話を投稿しました。
タグも増やしていってるんですが、どんなものをつければいいか悩みます。
あらすじも同様で、どう書けば読んでいただけるのか、投稿を始めた今になっても考えています。
ブログの一話完結のSSの方も『ダイ大短編集』として投稿を始めました。
こちらは大きな変更はない予定ですので、何とか並行して投稿できると思います。
大幅な変更はしないものの、文章の修正や台詞の追加は行います。
『Sorge~』も『短編集』も自分の「こんな話が読みたいんだああぁぁ!」という思いをぶちこんでるのに、「『ダイが主人公で魔界の太陽問題もひっくるめてハッピーエンドになる話』や『ミストバーンとハドラーの関係についての話』を読みてえええ!」という気持ちがおさまりません。
一通り投稿すれば落ち着くかな……。
アニメ『ケンガンアシュラ』の黒木対理人戦を見ました。
駄目だ、黒木を見るだけで笑ってしまう。
彼に非は一切ありません。
性格は真面目、戦い方は堅実、外見・台詞・アニメだと声にも渋いカッコよさがあって、笑う要素はないはず。自分でも理由が分からない。
黒木の雇い主を見ても笑いがこみ上げる。
黒木がトーナメントに出たいと言ったから出しただけで、野心や権力欲は薄そうなんですよね、彼。
異名兼必殺技の『魔槍』という名前は誰が考えたんだろう。本人?
理人みたいなキャラが言い出したら「背伸びしてるなあ」と思うかもしれないけど、黒木が言うなら「そうですね」としか……。
黒木について序盤の描写を振り返ると、他の人々に避けられてスロット最下位の理人と当たったり、御雷や大久保からアギト級と言われたり、高く評価されてるんですよね。
メタ視点で「目立たないおっさんだし主人公との因縁もないからすぐ負けるだろう」「理人を倒して実力をアピールしたところで刹那にやられるはずだ」と思い込んだだけで。
アニメで理人との試合がどうだったかというと……一方的でした。
戦いぶりもそうだけど、台詞がいちいちキツい。
「傲慢で、愚かで、そして弱い」「だから貴様は弱いのだ」「消え失せろ。弱者」など、容赦ない台詞の数々。
でも反論する材料が……。
「寸止めを繰り返すっていくらなんでも甘く見すぎでは?」→「実力がそれくらい開いてるよな……」
「理人が未熟なのは確かだけど辛辣過ぎない?」→「実力があるおっさんにはそう見えるよな……」
と自問自答できてしまう。
完敗した理人ですが、相手が悪すぎたとしか言いようがない。
後の展開も考えると、ここで黒木と戦って負けたのはものすごく幸運と言えるかもしれない。
『キン肉マン』超人列伝 ウルフマンの巻
あれ……?
「二人がやられるシーンカットかよ!」とか「髷がくっつくってどうなってるんだ?」とかツッコみたくなる箇所もあるのに、スルスル読めてしまう。
前回との温度差がすごい。
医者とのやり取りも常識的だし、回想ではしんみりするし、引退式の場で友のために戦うのも予想できる流れでなおかつ熱いし。
キン肉マンの引退式で空気を自分色に染めたロビンは何だったんだ。
カニベースに蹴りを入れるカレクック、やめてあげて。緊張したせいだから。
カナディアンマンとスペシャルマンの扱いがひっでえ……。敵にやられるシーンすら省略かよ。
ブラック・シップはいいヒールやってますね。変なギミックを使うわけでもなく正面から挑んでくるのは好印象。
ウルフマンの歩みが綺麗に描かれて綺麗に終わりました。
本編では深く描かれなかった部分を掘り下げる、読切らしい読切でした。
前回との温度差がすごい。
拍手してくださった方、ありがとうございます!
>「非常に~」の方
!?
となりました。
そのようなお言葉をいただけるなんて全く予想していませんでした。
身に余るお言葉に震えます。
気づかないうちに偏った見方をしている部分も多々あると思いますが、いきすぎないように時々振り返りながら見ていきたいです。
メッセージありがとうございました!
サイトの話を再掲。
タイトルを『我が名を呼ぶ声が聞こえ』から変更しました。
サイトのダイ大関連のSSについて、再掲載しようと考えた分は移し終わりました。クロスオーバーSSや小話は保留です。
ダイ大カテゴリの感想・語りの目次も作りました。修正前の全体感想など、目次に載せていない記事もあります。
これで予定していた「ダイ大カテゴリ内の整理を行いつつサイトの話を移行する」はひとまず終了です。
今後の予定は、ブログが使えなくなった時のために『Sorge il sole』だけでもなんとかしたいです。
『キン肉マン』313話
あのレコードは普通のレコードだった。
アカシックレコード説とか出てたけどモーツァルトだった。
音楽の話から入って人類の文化の素晴らしさを語ってくれる。
話題の持っていき方が柔らかいというか……対話の姿勢だ。
スグルはまだビビリモードか。いいリアクションを頼むぞブロッケン。
ザ・マンは進化した超人達に敗れることを望んでいたのか。自分を超えてほしかったんだな。
いい弟子を持ったと語る彼は、キン肉マンに感謝を告げる。
ここから古代のオメガの民との関係へ。
『神を目指す』って……駄目そう……。
神になるだの神を超えるだの言い出したキャラが成功した例はほとんどない気がする。
超人達が神になることを許さぬ者がいる。
それが天界の神。
天界の神と聞くと、ろくでもない干渉をしたりして良好な関係を築きそうにないという偏見が……。
思い込みはまずいのでもう少し様子を見よう。
天界の神にも思想の違いがあって、超人という種を生かすか殺すかで割れていた。
ここでブロッケンの率直なリアクション。合いの手を入れるのが上手いな。
「オレたちが信じてる神様」とか「超人を殺したくて仕方ねえようなアブねーヤツ」とか表現の仕方が分かりやすいんですよね。
相手の言ったことを自分なりにまとめ直して読者に伝えてくれる。表情や身振りも加わって話がスムーズに進む。
超人生かす派をとりまとめていたのが慈悲の神だったザ・マン。
そして、超人殺す派が調和の神。
調和という名前のわりに物騒だな。「無慈悲」や「冷酷」が来るかと思ったら「調和」とは。
サタンが焦って表舞台に出てきたのは、このままだと調和の神によって超人が根絶やしにされて自分の身も危うくなるからか?
気になるところで次の話の更新はかなり先とのこと。
一体どんな奴なんだろう、調和の神って。
拍手してくださった方、ありがとうございます!
>「ノクターンのルナは~」の方
一周目ではついていけず、かなり戸惑ったことを鮮明に覚えています。
「暴言吐いた挙句首まで絞めてきた相手にどうして関わろうとするんだ……」「身を捧げるって言うけど家族のことは? 自分が犠牲になるだけじゃ済まずに村人まで襲われるのでは?」「女を攫って身代金要求するような悪党を斬り殺して責められるのは納得いかねえ……助けに来たのに」と終始理解が追い付きませんでした。
周回するうちに段々馴染んできました。
あれくらい甘っちょろさと世話焼き気質を発揮する人間でないと、レヴィエルの考えを変えることはできなかったでしょう。
>あの甘い言動を~あそこまでいくと
完全に同感です。
死んでも貫き続けたならば、ただの甘ちゃんと言う気にはなりません。
お人よしのキャラが甘ちゃん・綺麗事・偽善者などと言われる展開はありますが、そこで終わるか、何らかの答えを出してその先を見せるかで大きく評価が変わると思います。
メッセージありがとうございました!
>灰色の羽様
本編の終盤でも溶け込んでいましたが、小説ではさらに先へ進んでいましたね。
グロンギが恐ろしいのは当たり前ですが、彼らが潜り込む余地があると思うと暗澹たる気持ちになります。
身体能力を除いて、彼らと違うと言い切れるのか分からなくなりそうです。
メッセージありがとうございました!
『The Wonderful 101』のリマスターが計画されているみたいですね。
101は基本は軽いノリだけど要所要所でしっかり盛り上げるストーリーです。
ルカ関連が引っかからなければもっと燃えたと思う。
ヒーロー達に刺々しい態度取るくらいは仕方ないけど、その後の行動がなぁ……。
恨む理由や対象がおかしいし、地球規模でとんでもない事態を招くし。
タイミングも悪いんですよね。
復讐心で暴走したブルーやヴォークンが否定された直後にやらかすので、「レッドの台詞聞いてなかったの?」と言いたくなる。
そのブルーやヴォークンにしても恨む相手は間違ってないのに、ルカは恨みをぶつける先が見当違い。
ブルーとヴォークンは批判されたり殴り飛ばされたり相応の目に遭ってるからそれ以上責める気にはならないけど、子供を責めるシーンを入れづらいためか、ルカはその辺が微妙なんですよね。
少年一人を非難するヒーロー達は見たくないし、そんなことしていられる状況でもないんですが、罪もない人々を踏みにじる敵に怒りを見せたシーンで「ついさっき地球を滅ぼそうとしたお前が言うのか」と思ってしまいました。
『キン肉マン』309話
ジャスティスマンが強い!
強さ以上にマイペースさに笑ってしまう!
ほんっと人の話聞かないなコイツ。
前回サタンに奥の手がありそうな様子だったから卑怯な攻撃をくらうのかと不安になりましたが、そんなの知らんと言わんばかりに蹴り倒しやがった。
相手の台詞をキャンセルして攻撃をぶち込んでいくスタイルも酷いし、いちいち言葉に容赦がない。
・「私にはまだ奥の手がある」に対して「そんなものはない!」
決めつけるなよ。勢い良すぎて笑っちゃう。
・逆立ちして喋るサタンに蹴りを入れる
ギャグみたいにテンポがいい。
相手の変身中に攻撃するタイプだ……。
・憑依されそうになっても引っ張り出して「何をするかと思えば!」と蹴る
延髄蹴りやがった!
憑依されそうになったら、精神力で抵抗するとか、仲間からの呼びかけで目覚めるとか、自分ごと倒させるとか、あるはずです。
普通に自分で引っこ抜きやがった。
ダイ大のヒュンケルがミスト憑依を光の闘気ため込みで阻止したことについて強引だと感じていたけど、ジャスティスを見た後だとちゃんと対応したんだな……と思える。
・天秤が傾いた理由はサタンを放置していた罪悪感のせい→今から裁くのでそれも消える
ひでえ。
罪の意識を抱えている展開で「お前みたいな存在を野放しにしていたから」「始末するからもう消える」というアンサーは強烈。
もし私が「お前みたいなゴミを掃除しなかったことに罪の意識感じるわ」とか言われたら泣きながら逃げる。全力で。
『完璧・陸式(パーフェクト・シックス)奥義 ジャッジメント・ペナルティ』がとてもカッコいいです。
ギルティ―ッ! が見ていて気持ちいい。異議なし!
サタンの後頭部や手足が砕け散ってる。破壊描写が映えそうなデザインだと思っていたら予想以上の壊れっぷり。
初期から登場して様々な超人を操ってきた黒幕が、ここで終わるのか?
正直強くてカッコよくて信念を持ってるジャスティスの澄ました顔がゆがむところを見たいんですが、駄目そう。
憑依されて苦しげな顔を見せた時は「おっ!」と思ったんですけどね。
目元が暗くなり、歯が尖る。闇堕ちしたらカッコよさそう。
次のコマで割と平気そうな顔すんなよ。
「ここは私に任せて早く逃げろ」「この戦いが終わったらゆっくり語り合おう」をやったキャラがそのまま相手をボコボコにするって……。
「好き放題しやがって~っ」と叫ぶサタンに同意したい。
少年漫画のお約束を無視してぶちのめす様はケンガンアシュラの黒木みたいだ。
他の超人、特にアイドル超人に加減した上で攻撃くらってみたいとか技を掛けてほしいと言ったら声や表情などにも力を入れつつ決めてくれそうなんですが、ジャスティスに同じこと頼んだら無言でローキックだけして終わりそう。
……それは嫌だな。
あ、でも頭を掴まれてみたいとは思います。スリルを味わえそうなので。
「ハワーッ」という口癖だけならドジっ子みたいだけどやってることは四肢粉砕なので可愛いとは思えない。